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 JR西日本は、冷凍せずに生で食べられるサバの試食会を大阪市内で開いた。鳥取県が養殖したサバで、脂ののりとコリコリした食感が売りだ。22日からは、大阪市北区のサバ料理専門店「SABAR南森町店」で食べられるようにして、客の反応などを調査。将来、本格的な事業化をめざす。

 「お嬢サバ」と名付けられたマサバで、海岸近くで地下約50メートルまで掘り、染み出てきている海水をくみ上げて養殖。食中毒の原因になる寄生虫がつきにくいため、冷凍する必要がなくなったという。

 サバ1匹のいき造りは3800円(税込み)で、380食を予約販売する。

 JR西は「地域と一緒にやれるものはないかと(沿線の)各県と話している」(真鍋精志社長)として、今後も各地の特産品の掘り起こしに取り組む方針だ。