パソコンやスマホでFAXが受信できるだけでなく、送信まで出来てしまうeFAXというサービスが面白いなーと思ったので、今回はそれを紹介させてもらおうかと思います。
これを利用すればもう自宅や事務所にFAX機を設置することなくFAXの送受信ができるようになるので、事業効率がかなりアップすること間違いなし。特に事務所に誰もいないことの多い個人事業主や事業を始めたばかりの法人経営者には、嬉しいサービスになるのではないでしょうか?(外出先でFAXの確認ができる)
eFAXの仕組みを解説:
eFAXの仕組みを早速解説していきましょう。まずはFAXの送信からです(eFAX公式より図解を引用)。
eFAX側指定のメールアドレスに、取引先の電話番号を入力してファイルを添付すると、自動的にそれがFAXデータになって取引先のFAXに送られるという仕組みです。
添付可能なファイルはPDFはもちろん、マイクロソフトのワードやエクセルなどにも対応しているので、『FAXで見積書を送ってくれ!』という取引先にいつでもどこでもFAXを送ることが出来ます。
- eFAXなら外出先であってもFAX送信可能
また、国内だけでなく海外にもFAX送信できるので、海外に取引先があるという企業でもeFAXを利用できますよ(国際番号を付けることで送信可能)。
受信の方法もシンプル:
次にeFAXにおける受信の方法ですが、こちらもシンプルです。eFAXでは利用者に03番号や06番号など、全国57都市の市外局番から好きなFAX番号を選ぶことが出来るので、その番号に対してFAXを送ってもらえばOK。
たったそれだけでeFAX側がFAXデータを電子データ(PDFデータ)にしてみなさんのパソコンやスマホに送ってきてくれます。
当然、スマホから簡単に確認が出来るので、外出先でも電車の中であってもいつでもFAX内容のチェックが可能です。FAX機を設置している場合のような、一旦事務所に戻ってFAXを確認…なんて手間も不要です。
eFAXを利用する5つのメリット:
ここまででeFAXの仕組みがわかったところで、eFAXを利用するメリットをまとめてみたいと思います。主に5つのメリットがあるので順に紹介していきますね。
1.固定電話回線が不要に:
eFAXを利用する1つ目のメリットとしては、固定電話回線が不要になるということです。固定電話をよく利用する…という事業者の方であればこれはさほどメリットにはならないかもしれませんが、事務所にいる時間が少ない方や、携帯電話での通話が主だという方にとっては、もはや固定電話番号というのは無用の長物なんですよね。
それに最近では03番号を付与してくれるMVNO業者(格安スマホ)も出てきているので、こちらを利用すればわざわざ電話番号を取得するためだけに固定電話回線を引く必要性もありません(03スマホの詳細は下記を参考に)。
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03スマホ G2mini 3GBプランは「03番号」がどこにいても発着信できるサービスです。 月額基本料3,980円(税別)で03番号での発着信、高速通信が3GBまでご利用いただけます。
このように電話は格安スマホで03番号を取得し、FAXはeFAXで03番号を取得…なんてことも今の時代なら充分に可能です。もはや小規模事業者は固定電話番号自体が不要なのですね。
2.FAX機の購入が不要:
eFAXを利用するメリット2つ目は、eFAXを利用すればFAX機自体の購入が不要になるということ。要するに購入費用を削減できるのですね。
たとえば3万円前後のFAX機を使おうと思っている…という方は、eFAXを導入することでその金額分だけの出費を削減することが出来ます。もちろんeFAXを利用するための月額コストはかかってしまいますが、初期コストを抑えられるというのは起業したばかりの方であれば助かる点なのではないでしょうか?
同様にFAX機の買い替えも、事業所が増えたことによる追加購入も不要です。
3.FAX機が壊れても慌てない、インクや用紙の管理も不要:
3つ目のメリットは、FAX機のメンテナンスが不要になるということです。FAX機って使っている方ならわかってもらえると思うんですが、とにかくよく壊れるんですよね(苦笑)。
特に家庭用のFAX機を事務所で使っているという方は、この故障コストって半端ないわけです。FAX機を直す時間、紙詰まりを取り除く時間などなど、そういったムダな時間は事業において1ミリもプラスに作用することがない時間なので、これがなくなるだけでもeFAXを利用するメリットはあると思います。
インクや用紙の管理も不要に:
また、インク切れや用紙の管理も不要になるという点も大きいです。
インクジェット式のFAX機の場合には、とにかくトナー代が高く付く&すぐに目詰りして印刷できなくなるなどの手間がかかってしまうんですが、これもeFAXであれば気にすることはありません。
更には『紙がない!』『インク切れだ!また黒色だけなくなった』なんていうイライラからも開放されることと思いますよ。
4.外出先でもFAXの送受信ができる:
4つ目はここまで散々説明してきた内容ではありますが、外出先であってもFAXの送受信が出来るということです。
例えば平日に接待ゴルフに行っている間、FAXが事務所宛に送られてきていたとしても個人事業主の方であれば事務所に戻るまでは確認しようがないですよね。それにも関わらず取引先から『さっきFAX送った内容に対する返信がない!』なんて言われてしまうこともあるわけです。
その点、eFAXならゴルフ中だろうが地方出張中だろうが、更には海外出張中であってもいつでも確認OK。とにかくメールが受信できる環境さえあれば、地下鉄に乗っている時であっても確認することが出来るので便利です。スピーディな対応がビジネスにおいては重要なので、このメリットは大きいですよ。
自宅と事務所、両方で働いている方にも:
また、自宅と事務所の両方で働いているという事業者の方にもeFAXはおすすめ。
どちらで作業をしていてもFAX受信とともにすぐ確認が出来るので、場所を選ばず作業を続けることが出来ます。今流行のノマドワーカー(事務所を持たずに働く人)も、eFAXでなら外出し放題というメリットがありますね。
5.過去のFAXをデータとして保存しておける:
最後はこれ、eFAXはデータ保存にも向いているということです。
通常、FAXで送られてきた用紙というのは穴をあけて紙ファイルに挟んで保管されていくものなんですが、これってデータを保管しておく方法としては最低そのもの。
たとえば『あれ、○○株式会社から去年、送られてきたあの見積書ってどこだっけ?』となった時はまず見つかりません。30分くらいファイルをひっくり返してみてやっと該当の見積書を見つけた…なんて経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
eFAXならすでにPDFデータになっている:
その点、eFAXならFAX送信内容をPDFデータとして保存しておくことが出来るので、送信日時などのデータを管理しておきやすいというメリットがあります。短縮可能な時間はわずかですが、少なくともなかなか見つからないイライラを防ぐことが出来るメリットは大きいですよ。
- FAX機の場合:受信したデータがなかなか見つからない
- eFAXの場合:受信したデータはメーラー検索で簡単に見つかる
加えてちょっとお金に余裕があるなら、PDFデータを読み取るソフトウェアを導入して、文字起こししておく…なんてこともeFAXなら出来ますね(更に過去のFAXを検索しやすく出来る)。
eFAXの月額利用料金や規模など:
ここでやっとeFAXの月額利用料金などの解説です。通販番組のようにメリットから先にあげてしまってすいません。
eFAXの月額料金概要:
eFAXの月額料金は下記の通りです(2015年6月現在)。1ヶ月ずつ払っていく場合よりも、1年分の料金を前払いしてしまったほうが月額料金は安くなっています。
| 比較項目 | 月額料金 |
|---|---|
| 毎月支払い | 月額1,500円(税別) |
| 1年分まとめ払い | 月額1,250円(税別) |
ちょっと高いかな?と思われるかもしれませんが、固定電話回線やFAX機の購入が不要になることを考えると決して高い金額ではありません。
また、この料金には下記の料金が含まれているので、毎月、一定量のFAXを送受信するという方は、むしろ通信料や電気代を考えると割安に感じるかもしれません。当然、電話代はかかりませんよ(インターネット通信費用はかかる)。
- 受信:毎月150ページまで無料
- 送信:毎月150ページまで無料
150ページ以上は1ページ10円:
更に多くのFAXを送受信する…という事業者の場合には、1ページあたり10円で対応してもらうことが出来るので、こちらも電話の通話料を考えるとそれほど割高というわけではありません。
海外へのFAX送信は1ページ10円から:
尚、日本国内ではなく海外へのFAX送信については、1ページあたり10円程度から対応してくれます。
10円で送信できる国には中国、韓国、台湾、アメリカなどが含まれているので、よほど通信インフラの乏しい国に送信しない限りは、この金額で大丈夫でしょう(詳細金額は公式サイトで必ず確認ください)。
30日無料お試しキャンペーン中:
そんなeFAXでは現在、30日間の無料お試しキャンペーンを実施中。お試し…という名前がついていますが、この期間であっても自分の事業専用の電話番号を取得できるので、月額料金を支払っている時と遜色のない使い方が可能です。
そのため、eFAXに興味があるという方はとりあえず口座を開設した上で、自分で自社に対してFAXを送ってみてください。論より証拠、そのほうがどのような感じでFAXが送られてくるのかがわかりやすいと思いますよ。
eFAXは世界で1,100万人以上の会員が存在:
尚、eFAXは日本独自のサービスではなく、アメリカの企業が展開しているプロバイダです。日本における運営はアメリカ・ナスダックに上場しているj2 Globalという企業の、日本法人が運営しているようですよ。
eFaxは、インターネットのスピード性やEメールの利便性に着目し、Fax送受信をより容易にするインターネットFaxサービスに乗り出しました。
現在、インターネットメッセージサービスにおいて、1,100万人以上の会員の皆さまにEメールでのFaxサービスを提供する、世界でも最大級のプロバイダーの1つへと成長しています。
eFAXに関するよくある質問とその答え:
最後にeFAXに関してみなさんが疑問に思うような点を、Q&A形式で解説しておきます。導入に対してちょっと心配だという方は、参考にしてみてくださいね。
Q.送信可能なファイル形式はどんなものがあるの?
eFAXにて送信可能なファイル形式には下記のようなものがあります。PDFファイルだけでなく、ワードやパワーポイントが送信できるのは嬉しい限りですね。
- PDFファイル
- エクセル
- ワード
- パワーポイント
- Gifファイル
- JPGファイル
- PNGファイル
但し、エクセルについてはどのように送信されるかわからないことや、うっかり別のシートまで送信してしまう可能性があるのであまり適していないかもしれません。きちんとPDFファイル化してから送信するようにしてください。
Q.FAXの送り状は付けられるの?
FAXの送り状は付けられるのか?というと、これはもちろんYESです。eFAXはビジネス用のサービスなので、このあたりは抜かりがありません。どの送信に対しても自動的に添付されるのでご安心ください。
尚、送り状を付けない…という送信方法も用意されていますので、送り状を送るのが不要な相手にはうまく使わけてもらえればと思います。
Q.eFAXで大量送信は可能なのか?
プレスリリースなどの利用や、取引先に一斉にFAXを送信する…といったことはeFAXでは可能なのでしょうか?こちらについてはどうやら50件までであれば同時送信可能。1件1件、面倒な送信作業をせずに1度に大量送信可能です。
但し、大量送信は詐欺と間違われる可能性があるので、事前にカスタマーサービスに相談してほしいとのことです。よろしくお願いします。
一度に大量のFaxを送受信される場合、お客様保護のための詐欺防止システムが稼動し、一時的に送受信サービスが停止する場合がございます。カスタマーサポートに事前にご相談ください。
Q.無料トライアルキャンペーン中の退会は可能?
30日間の無料トライアルキャンペーン中に退会することは可能なのかというと、これはもちろんYESです。送受信枚数がそれぞれ150枚をオーバーしていない限りは、完全無料で利用&退会することが出来ます。
尚、防犯上、大量送信などが出来てしまう仕組みのため、無料利用期間中であったとしてもクレジットカード情報の登録は必要になります。これは虚偽の登録内容などでFAXを大量送信されないようにするための措置のようですね。海外ホテルにチェックインする際の、デポジットのようなものだとお考えください。
クレジットカードの情報は、eFaxサービスに対する詐欺行為など、法に反する使用を防ぐために必要となります。
30日間無料トライアル期間中、Fax送受信において1カ月の利用制限を越えない限り、お客様のクレジットカードに課金はされません。30日間無料トライアル終了後、自動的に月額利用料や利用料金が毎月課金されます。
eFAXを無料で使ってみよう:
以上、パソコンやスマホでFAXが受信できるだけでなく、送信まで出来てしまうeFAXが凄い!これでもうFAXを事務所に設置する必要はありません…という話題でした。
だいぶ長く書いてしまいましたが、月間のFAX送受信枚数が10枚以上あるという方は、このサービスを使うだけで仕事効率がだいぶ向上すると思います。個人事業主の方から小規模な法人経営者の方はFAX周りのメンテナンスに無駄な時間を使わずに、eFAX導入で業務の効率化をはかってみてくださいね。