マスクは自分をウイルスや細菌から守るためにするわけではなく、他人への感染を防ぐためにします。
人に移さないためです。
マスクをすることが、まわりの人を守り、まわりの人がマスクをするから自分も守られます。
WHO調査団も入り、空気感染ではなく飛沫感染であることが分かっているので、日頃の衛生管理である手洗い・うがいなどをこまめにすることが大切なのと、異変があるときは正直に伝えることが大事なんだと思います。
悩みに悩んで、明日渡韓することを決めました。
特に私が何を言われたとかはないですけど、ここ数日の渡韓することがまるで非国民のような言葉がすごく胸に突き刺さりました。
きっと渡韓する人はみんな同じ思いだと思います。
やめたくてもやめられない人もいたと思うんです。
オズ観覧やいろんな企画をしてくれている方たち。
お友達や知り合いの分のチケットをまとめて手配してくれた私の友達。
小さなことかもですけど、現地でたくさんの方のチケットを手渡すことになっていたら、自分がやめたくてもやめられないですよね。
それを考えたら、簡単に私もやめるって言えなかったです。
そんな小さなことのせいで、ウイルス持ち込むつもりかよって思われる方もいるかもですけど、私には大きなことだったんです。
ギリギリまで悩みました。
飛沫感染であったことも渡韓への気持ちが決まったきっかけでした。
非難されてもしかたないです。
潜伏期間の14日が経っても自分の身に何もなく健康であるか、MERSの終息が発表されるまで、ブログの更新は控えます。
東方神起ソウル公演、MERS感染拡大によりSMが徹底対策…グッズ販売ブース中止から消毒薬噴霧までhttp://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2022181東方神起の所属事務所であるSMエンターテインメントが、韓国で猛威をふるうMERS(マーズ、中東呼吸器症候群)コロナウイルスに対する不安を解消するために対策を講じた。今週末に開催される東方神起の韓国コンサートを前に、現場を訪れるファンの懸念を減らし、安全のために努めることを強調した。
SMエンターテインメントはチケット予約サイトに「TVXQ! SPECIAL LIVE TOUR T1ST0RY-&…! -公演当日の入場および運営のお知らせ-」というタイトルのお知らせを載せた。「最近、MERSに関する国民的な懸念が広がっている状況で、公演チケットを予約された観客の皆さんもご心配が多いかと思います」と伝え、安全で衛生的な環境の中で公演を観覧することができるように準備したと知らせた。
まず、発熱および咳など、健康状態が優れない観客には公演観覧を控えることを勧めた。十分な休養を取ることをお願いし、予約キャンセルの際に発生する手数料を免除すると伝えた。予約キャンセルは公演当日まで可能であり、チケットの配送が完了している場合、今月26日まで払い戻しが可能だという。
また、コンサート会場となるオリンピック公園体操競技場への主な動線(ハンオル橋入り口)で人体に100%無害な消毒薬を大型フォグ防疫機で噴霧し、訪れた観客を対象に1次防疫を実施する予定だ。人体に100%無害な薬品や専門装備を使用する専門防疫業者に連絡を取り、相談するという計画である。殺菌消毒は公演が行われる13日と14日の午前にステージ、客席および控え室などで行われる。
また、会場外および入場ゲートにアラーム機能が搭載された熱探知カメラを設置し、異常温度を検出した際には発熱の確認および会場のあらゆる場所に配置した医療陣から正確な診断を受けられるよう措置を取る。その際、異常発熱があった観客は公演の観覧が制限される。
会場のあちこちに消毒機能が強化された手の洗浄剤を配置し、観客が常時に使用できる環境を作る。さらに会場内外に医務室を設置し、現場で急に体に異常を感じた場合、医務室を訪問するよう求めた。
また、公演当日はグッズ販売ブースを含めたすべての外部ブースを運営しないという。これまでのコンサートとは異なり、オフィシャルのグッズ販売はインターネットを通じて行われ、当日券の販売も行わない。観客たちの個別集会および物品配布など、団体行動も控えるようお願いした。そして会場ではマスクの着用を勧めた。
SMエンターテインメントは「上記の内容の他にも事前措置が可能な部分を公演前まで持続的にチェックする。観客の皆さんの健康的で衛生的な公演観覧のために万全を期する」と知らせた。
在韓国日本大使館からの本日のメール在韓国日本大使館からの連絡です。
本日(10日)11時、チェ ギョンファン国務総理代行が、韓国におけるMERSの流入に関する「対国民お願いの言葉」を発表しました。
当館において、この「対国民お願いの言葉」の仮訳を作成いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
なお、この中でチェ国務総理代行は、
1)政府が公開したMERS露出医療機関を確認し,該当の医療機関を特定期間内に利用された方は,異常な症状がある場合,任意に病院を訪れず,必ず保健所に申告した後,保健要員の案内に従うこと
2)一般国民は,大型病院ではなく,近隣の安全病院を利用すること(応急の状況である場合には,応急室に選別診療所を備えた病院(当該病院については、ホームページとコールセンターを通じて案内)を利用すること)3)業務に従事する一般国民は,MERS予防規則をしっかりと守ること(発熱や咳等の症状がある場合にマスクを使用すること、見舞いのための医療機関訪問を自制することなど)
4)自宅隔離期間中は保健要員の案内に従い,少しでも異常を感じた場合には,保健要員を通じて知らせること
を求めております。
【対国民お願いの言葉】
国民の皆様,政府ではMERSのさらなる拡散を防止するため,民間専門家や各省庁,そして全国の自治体が協力し,徹底した状況管理に最善を尽くしています。
MERSの拡散を防ぐためには,政府だけでなく,世界最高水準を誇る韓国の保健・医療界に従事する方々の専門性と使命感,そして何よりも国民皆様の信頼と協調が必要です。
専門家の分析によると,MERSは,医療機関を通じてのみ感染しています。従って,病院内感染,病院から病院への感染を防ぐことが,MERS拡散防止において,最も重要な鍵を握っています。
ここに,政府は,国民の皆様に呼びかけ,お願いを申し上げます。
第一に,政府が公開したMERS露出医療機関を必ず確認し,該当の医療機関を特定期間内に利用された方は,異常な症状がある場合,任意に病院を訪れず,必ず保健所に申告した後,保健要員の案内に従っていただくようお願いいたします。政府は,MERS患者の早期治療のため,各地域別に,MERS集中治療機関を指定しました。
MERS治療病院としては,ソウルのポラメ病院,大田の忠南大病院,京畿の盆唐ソウル大病院,忠南の檀国大病院等が指定されました。
第二に,一般国民は,大型病院ではなく,近隣の安全病院を利用していただくことをお願いいたします。また,応急の状況である場合には,応急室に選別診療所を備えた病院を利用してください。これらは,ホームページとコールセンターを通じて案内します。そして,医療機関を訪問される場合には,医療人の質問に正確に回答していただき,その案内に従ってください。 第三に,業務に従事する一般国民は,MERS予防規則をしっかりと守ってください。発熱や咳,その他呼吸器の症状がある場合には,他人のため,マスクを使用してください。また,可能な限り見舞いのための医療機関訪問は自制していただき,特に,高齢者の場合,見舞いは控えなければなりません。
最後に,自宅隔離中の方々に,激励と感謝の言葉を申し上げます。潜伏期間が過ぎるまで辛く,不便もあるでしょうが,本人,家族,隣人のため少し我慢してください。自宅隔離中の方々には,緊急生活費支援,生活必需品支援等の支援を惜しみません。
自宅隔離期間中,保健要員の案内に従って頂き,少しの異常でも感じられた場合には,必ず担当の保健要員を通じてお知らせいただきますようお願いいたします。
医療人の皆様,MERS危機の最前線でも韓国国民が安心できるのは,皆様の使命感と献身のおかげだということをよく承知しています。政府と協力して,世界最高を誇る韓国の保健医療システムに対する信頼を高めていきましょう。
国民の皆様,MERSは,空気感染せず,症状がない場合にも感染しません。従って,病院でない場所で日常生活を送ることには全く支障がありません。
過度な不安と誤解を持たず,日常的な活動を行っていただきますようお願い致します。また,MERS発生地域に対する消費忌避等,根拠のない過度な行動を自制し,週末の旅行や日常的な経済活動は平常時のようにしていただきますようお願いいたします。 政府は,どのような場合でも,国民皆様の生命と健康を最優先とし,MERS拡散を防ぎます。国民の皆様も,落ち着いて生活安全規則を守り,MERS拡散防止のため,共に努力していただくことをお願いいたします。ありがとうございます。
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在韓国日本国大使館領事部
電話 :(国番:+82)02-739-7400又は(国番:+82)02-736-6581
FAX :(国番:+82)02-723-3528
メール:ryojisodan.seoul@so.mofa.go.jp
住所 :大韓民国ソウル特別市鍾路区鍾路1ー42 利馬Bldg 7F 〒110-755
窓口業務時間:09:30~12:00、13:30~17:00
ホームページ:/http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/
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