我が家は鶏肉を使った料理が多いです。
しかも基本むね肉を使います。
もも肉よりヘルシーだし、何より安いですから。
以前はミートセンター ニクル楽天市場店でまとめて購入していたけれど、最近はスーパーの特売か業務スーパーで購入することが多いです。
まだ安い部類なのかな。でも値上がりしてしまったのが残念。
どこで買っても必ず2キロ位の大量買いをするわたし。
豚肉の大量買いにつづき、鶏肉まで・・・と思われるかもしれませんね。
だいじょうぶ、野菜も十分すぎるほど食べてます(笑)。
これはスーパーの特売で、100g29円という安さ。
大量購入した2キロの胸肉、帰宅したらすぐに魔法の水に浸します。
NHK「ためしてがってん」で紹介されていた、
パサパサな鶏胸肉が驚くほどしっとりジューシーになる方法なんですよ。
きっとご存知の方も多いですよね。
魔法の水の作り方は、とても簡単。
わたしが購入した2キロのむね肉は、次のような魔法の水に浸しています。
魔法の水のつくり方(対2キロのむね肉)
- 重層 大さじ1強
- 砂糖 大さじ1強
- 塩 大さじ1強
- 水 1カップ~1カップ半
この魔法の水に、むね肉を浸して冷蔵庫で半日以上おいておく。
フォークでぷすぷす穴をさすと、さらに浸透しやすいようです。
面倒くさがりなので、わたしは特にやってませーん。
浸す時間は、半日でも美味しいですが、わたしは1日じっくり浸しています。
それだけで、もうびっくりするくらいジューシーですよ。
もも肉とは違う淡泊なジューシーさ?
魔法の水ですでに下味も軽くできているので、
味付けいらずでも十分美味しいです。
何でも、塩がタンパク質をやわらかく分解して、砂糖が保水力を高めるのだそう。
科学って不思議ですよね。
そうそう、2キロの肉ってあまりにも多すぎるので参考にならないですね。
肉に対して、重層・砂糖・塩1%、水10%が基本の配合です。
わたしは浸したあとに、使わない分を冷凍保存しています。
むね肉は大きすぎる&魔法の水で肉がぬれているため、ラップ保存ではなくビニール袋に1枚ずつ入れて(口をしっかりしばる)冷凍庫に入れています。
使うときには、前日から冷蔵庫に移してゆっくり解凍しています。
ビニール袋だと流水解凍ができないうえ、電子レンジ解凍苦手なもので。
おかげで、美味しくジューシーな胸肉を日々堪能しています。
そんな我が家でリクエストが多い人気メニューは
むね肉の香草パン粉揚げ焼きです。
これ、ママ友たちと持ち寄りパーティーをしたときに、友人が作ってきてくれた料理なんです。
あまりの美味しさに、「何これ~美味しすぎる!」とみんな大絶賛で。
それ以来、ずーっと我が家の定番メニューなのです。
おそろしく簡単で、おそろしく美味しいのですよ~
ざっくりレシピで恐縮ですが、よければ作ってみてください。
鶏むね肉の香草パン粉揚げ焼き
- むね肉を1口サイズのそぎ切りにする。
- ビニール袋にカットしたむね肉と、マヨネーズを適当にチューッと入れてもみこむ。
- 肉にマヨネーズがからんだら、パン粉・みじん切りしたハーブ・あれば粉チーズを適量入れて再度もみもみ。
- フライパンで多めの油で、揚げ焼き。
今回2枚分のむね肉を使用したため、ビニール袋に入りきらず皿で調理しました。
簡単すぎたので補足すると、
- 魔法の水に浸していない肉の場合は、塩こしょう少々で味付け。
- マヨネーズは小麦粉+卵の代わり、パン粉をつけやすくするためのもの。
- ハーブは好みで自由に。乾燥ハーブでも美味しいが、やはり生がおすすめ。
- わたしはオレガノ・イタリアンパセリ・タイム・バジル・ローズマリーを細かく刻んで、大さじ1強を入れました。
- パン粉はしっかりつかなくてOK。
- パン粉がうっすらつくくらいのほうが美味しい。
- むね肉料理全般にいえるが、揚げすぎに注意。
- 余熱でも火はとおるので、揚げたあとにホイルをかぶせて少し放置するとよい。
というところでしょうか。
持ち寄りパーティーはもちろん、お弁当のおかずにもおすすめ。
我が家では人気ゆえ月に2回は登場しているメニューです。
何よりこれが作りたくて、ハーブを育てているくらい好き。
他にも我が家の人気メニューがいくつかあるのです。
残念ながら写真がないので、それはまた次回。
重層は食品用として販売されているものを使ってくださいね。
ハーブ育てています。
kakeito-okaimonoto.hatenablog.com
肉好き我が家の定番です。
kakeito-okaimonoto.hatenablog.com
夏はやっぱり麦茶ですね。
kakeito-okaimonoto.hatenablog.com