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群馬県内各地で突風被害相次ぐ
6月15日 17時59分

15日午後、群馬県の伊勢崎市や渋川市など各地で突風が発生し、車が横転して乗っていた女性が軽いけがをしたほか、公園のフェンスが飛ばされるなどの被害が相次いでいます。
警察や消防に入った連絡よりますと、15日午後4時半ごろ、群馬県伊勢崎市市場町で突風があり、車が横転しました。車には女性が1人乗っていましたが、自力で車から出て、軽いけがをしているものの意識はあるということです。
また、市場町の隣の伊勢崎市下触町でも公園のフェンスが飛ばされるなどの被害が出ているということです。
さらに、渋川市では、北橘町八崎で突風で、空き家1棟とプレハブの物置が倒れたほか、運動場の造成工事現場では雨の影響で盛られた土が20メートルから30メートルにわたって流れ出ているという情報も入っているということです。
いずれもけが人などの情報はないということです。

前橋市 3地区で被害情報

前橋市危機管理室によりますと、前橋市西大室町で家の屋根が突風で飛ばされたという情報が入っているということです。
また、上大屋町では自転車置き場の建物も飛ばされたという情報が寄せられたほか、富田町でも倒木の情報が入っているということです。
前橋市ではいずれも職員を派遣して被害の確認を急いでいます。

伊勢崎市 風向きや温度が急変

気象庁によりますと、突風の被害が起きた群馬県伊勢崎市では、午後4時ごろから午後5時前にかけて、発達した積乱雲が北西から南東の方向へ通過していきました。
この時間帯、伊勢崎市の気象庁の観測点では、午後4時の時点で南東だった風向きが、午後4時20分には北北東の風と、20分間に南寄りから北寄りへと変化しました。
伊勢崎市では、この時間帯の午後4時15分に20.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、午後4時に31度ちょうどだった気温も、午後4時20分には21度9分と、20分で10度近く下がっていました。
気象に詳しい専門家は「関東の上空に強い寒気が南下して大気の状態が非常に不安定になったため積乱雲が急激に発達し、竜巻などの局地的な突風や、上空の冷たい空気が一気に吹き下ろすダウンバーストが起きた可能性もある。北日本や東日本ではしばらくの間、落雷や竜巻などの突風、ひょうなどに注意が必要だ」と話しています。

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