MLB:監督にミスを指摘された秋信守が逆ギレ

「自分がグローブはめろよ」

MLB:監督にミスを指摘された秋信守が逆ギレ

 米大リーグ、テキサス・レンジャーズの秋信守(チュ・シンス、32)が激怒した。

 秋信守は11日のオークランド・アスレチックス戦終了後、現地メディアに激しい言葉をぶつけた。「不愉快だ。野球を始めたばかりというわけでもないのに、選手は常に完璧なプレーができるわけじゃない。それなら自分でグローブをはめてやってくれ」

 秋信守が怒りの矛先を向けたのは、今年初めて大リーグ球団の監督に就任したレンジャーズのジェフ・バニスター監督(50)だ。バニスター監督はこの日、4-5で負けた後、ダグアウトを出て行く秋信守を呼んで8回のエラーをしかった。4-2でリードしていた8回裏、1死一塁の場面でベン・ゾブリスト=アスレチックス=の打球をつかみ、三塁に送球したのを指摘したのだ。

 このとき、秋信守の送球が遅れて走者は三塁セーフとなり、ボールを捕った三塁手は二塁に向かうバッターランナーをアウトにしようとしてエラーし、失点した。レンジャーズはその後タイムリーを打たれて4-4の同点にされ、さらに9回裏にサヨナラ負けした。バニスター監督は試合後の記者会見でも「秋信守はバッターランナーが二塁に向かうのを防ぐ送球をすべきだった。秋信守のミスのせいで困難な状況になった」と指摘した。

 何度も一人の選手のミスばかり取り上げるのは、監督と選手の関係が対等な米国のプロスポーツでは珍しいことだ。これまで黙々とプレーすることで有名だった秋信守だが、異例なことに今回は監督に対して不満を漏らしたため、ダラス・モーニング・ニュースなど現地メディアは「秋信守が監督に怒り」とこの確執を大きく伝えた。

 報道が伝わると、バニスター監督も秋信守もすぐに「鎮火」に乗り出した。バニスター監督は12日の試合前「昨日のことは全て忘れた。秋信守はチームの勝利のために最も情熱的な選手の一人であり、秋信守のプレーと言葉を信頼する」と話した。秋信守も「勝つことに集中する」と語った。秋信守は12日のアスレチックス戦では4打数無安打に終わった。チームは0-7で負けた。

孫章薫(ソン・ジャンフン)記者
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