知らなきゃ損する!女性部下マネジメントで抑えておくべき女性の5つの欲求①
「恋愛」「恋人作り」「女性にモテる」というテーマには、マネジメントで失敗しないための教訓が沢山詰まっています。
私は、ビジネスやマネジメントを楽しむ、そして失敗しないためにも、できるだけ他の分野から学習するという習慣が必要だと考えています。そこで今回は、マネジメントで失敗しないための絶対押さえておかなければならない女性の5つの欲求について『恋愛の基本』から学んでみましょう。
女性部下マネジメントがが苦手という人は、得意な人に比べ上司としての能力が低いわけではありません。単に「女性心理」に関する知識とそれに基づいた行動習慣に差があるだけです。
つまり、女性部下マネジメントが苦手な人は、絶対に知っておかなければいけないことを、知っていないだけなのです。
これでは、女性の部下に対して何をやってもうまくいかないのは、当然です。
あなたは、このまま知らないままで過ごして、損をし続けますか?
この記事の目次
恋愛がうまくいかない理由とビジネスやマネジメントがうまくいかない理由とは原因が同じ
男性が考える「女性が欲していると思っていること」は、「女性が本当に望んでいること」ではない…。 よく言われることのわりには、そのことにきちんと気づけていない男性が、とても多いの です。ほとんどの男性がきちんと認識できていないと言ってもいいでしょう。
つまり、あなたが 「女性が男性に何を望んでいるか?」 「女性から見てついて行きたくなる魅力的な男性とは?」 女性の視点から見たこれらのことをきちんと知れば、他の男性に抜きんでて、あなたが恋愛においてモテる男性になることは、とても簡単なことなのです。
…ここで、「女性」を「お客様」に、「男性」を「ビジネスや商品、サービス」等に置き換 えてみたら、いかがでしょう? カンのいいあなたなら、もうわかりますよね?
「お客様がサービスに何を望んでいるか?」 「お客様から見た魅力的な商品とは、どんな商品か?」 これをきちんと知って、それを確実に提供できれば、あなたのビジネスが他に抜きんでるこ とは、とても簡単になるのではないでしょうか。
そして「女性」を「女性部下」に。「男性」を「上司」に置き換えたら、さらにシンプルになります。
つまり 「相手の立場に立って、相手の期待を考えて行動できる」という人は、ビジネスでも成功し、 部下女子は笑顔で動き出し、その上女性にもモテます。
尊敬され、デキる上司になるには女性部下との関わりをいかに高めていくかが決め手
もう一つ理由があります。
日本の会社はまだまだ男性中心の社会と言われていますが、実は男性中心の組織やチームが浮上できるかどう かは、チームに所属する女性部下との関わりをいかに高めていくのかで決まるので す。組織の中で、女性が自走式に楽しく進んで動くようになることは、ターボエンジンに点火したようなもので、一気にパフォーマンスが加速します。そして、他の会社、組織やチームは女性部下とのかかわり方を十分につかみ切っているところは少ないですから、従来と同じスピードでしか走れません。
なぜなら、女性職員のやる気と笑顔は男性職員のエネルギーを充電し、ストレスを発散させリフレッシュさせることで明日への活力に繋げてくれるから。それを支えて、モチベートしてくれる充電器が「自走式で自己肯定感の高い女性」の存在なのです。
想像してみてください。あなたにとって最も身近な女性職員が、自ら動き出しあなたをいつも笑顔で応援し、支えて、励ましてくれる……。それが何より明日への活力になることは、誰でも納得できますよ ね。
ここまで納得できたら、次は恋愛の基本=恋愛における女性の基本的欲求とは何かです。
恋愛における女性の5つの欲求とは?
①守られたい
②束縛されたくない
③でも束縛されたい
④楽しみたい
⑤特別扱いされたい
※ この5つの欲求の詳細については、次回の記事でお伝えいたします。
恋愛上手は仕事上手!
いかがでしょうか? 具体的にどういうことだかわかりますか? 気を付けなければいけないことは、男性上司として、今まで考えていたことと真逆のことがありえるということです。
たとえば、女性の部下を扱う時には、「とにかく平等に」と教えられてきませんでしたか? それは間違いです。
正しくは、「全員を平等に特別扱いする」のが必要なことです。「一人一人を特別扱いすること」がより進化したコミュニケーションを生み出します。
今回の記事、少し尻切れトンボになってしまいましたが、今あなたが感じているモヤモヤ感がとても大切です。
いくつになってもしみじみ思うのですが、恋愛って本当に奥が深いです。仕事の問題は、ほとんどの場合、恋愛と対比していくと上手くいくようになります。
恋愛上手は、仕事上手です!
では、次回は、この5つの欲求について、具体的に考えていきましょう。知らなきゃ損する!