FreeBSD Journal - DON'T MISS A SINGLE ISSUE!
FreeBSD Foundationは2014年から隔月の電子雑誌「FreeBSD Journal」を販売しています。FreeBSDコミュニティやコミッターの最前線で活躍しているメンバーによる執筆が特徴で,
FreeBSD Journalは各号ごとに購入することもできますが,
執筆現在の最新版となる「FreeBSD Journal March/April 2015」にAllan Jude氏による記事「ZFS BEST PRACTICE」が掲載されています。Allan Jude氏はHTTPおよび動画配信のCDNサービスを提供しているScaleEngineのバイスプレジデントを務めています。FreeBSD ZFSエキスパートの一人です。
Allan Jude氏は多くのZFSユーザが,
FreeBSD Journalでどういったコンテンツが提供されているのか紹介する意味も込めて,
ハードウェアRAIDはHBAで使おう
ZFSでストレージを構築するタイプのマシンではRAIDコントローラを経由してディスクを使うことが多いと思いますが,
ZFSの特徴の一つはデータロスが発生しないように冗長化する点にありますが,
ZFSはECCメモリじゃなくても大丈夫
Allan Jude氏は多くの記事やポストがZFSを使う場合にはECCメモリを使う必要があると指摘しているといいますが,
“ZFS on a system without ECC is no more dangerous than any other file system on a system with ECC.(ECCメモリを使っていないマシンで動作しているZFSは,
ただしAllan Jude氏は,
それでもバックアップは必要
ZFSによってより安全にデータを保持できるものの,
ZFSはバックアップを取る方法をいくつか提供しています。スナップショット,
ディスクラベルには物理スロット番号とシリアル番号
ZFSでストレージを組むようなケースでは大量のディスクを扱います。このため,
Allan Jude氏は36スロット搭載したラックマウントプロダクトを例に出し,
ラベルはgpart(8)コマンドで次のように作成しています。
図3 ディスクにラベルを張る方法の例
gpart modify -i 2 -l f06-シリアル番号 da0
これで/dev/da0は「/dev/gpt/f06-シリアル番号」でアクセスできるようになります。ただし,