2015年6月12日07時32分
青酸化合物による連続不審死事件で11日に再逮捕された筧(かけひ)千佐子容疑者(68)。捜査関係者によると、10人以上の男性と交際・結婚と死別を繰り返し、8億円超の遺産の多くを投資に充てていた。「大金を稼いで周囲を見返したかった」と述べたという。今回再逮捕された事件でも、被害男性と投資がらみのトラブルがあったとみられている。
捜査関係者によると、千佐子容疑者は大阪、京都、兵庫、奈良4府県警のこれまでの調べに対し、死別した男性のうち2005年3月と、08年3月以降に死亡した計8人について「青酸化合物を飲ませて殺害を図った」と供述したという。
青酸を詰めたカプセルを相手に渡す。「健康にいいから」などと言って信用させる。青酸が入っていない似たカプセルを自分でも飲んでみせ、相手を安心させる――。千佐子容疑者は手口についてそう説明しているという。
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