失業率と就業率がともに上昇 経済人口増で=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が10日発表した雇用動向によると、5月の失業率は3.8%で、前年同月に比べ0.2ポイント悪化した。青年(15~29歳)の失業率は9.3%で、0.6ポイント悪化。

 失業率の統計には表れない、アルバイトをしながら就職活動をする人や入社試験に備える学生などを含めた雇用補助指標をみると、「体感失業率」は11.0%だった。

 5月の就業率は60.9%で、前年同月と比べ0.1ポイント上昇した。就業者数は2618万9000人で、前年同月より37万9000人増加した。

 経済活動人口が増えたことにより、雇用率と失業率がともに上昇した。5月の経済活動人口は2721万1000人で、前年同月より44万9000人(1.7%)増えた。

 就業者の増加数(前年同月比)を年齢別にみると、60代以上は16万7000人、50代は14万7000人、20代は9万9000人。一方、人口自体が減っている30代と40代はそれぞれ4万4000人減、7000人減となった。

 非経済活動人口は1年前と比べ7万3000人多い1576万4000人。働く意欲はあるものの失業状態の長期化などにより求職活動を断念した人は前月よりやや多い41万4000人となった。

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