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 目黒区上目黒1丁目のJR宿舎跡地を分割所有する都と目黒区が、跡地の開発事業予定者に東京音楽大(豊島区南池袋3丁目)などのグループを決定したことがわかった。グループは土地を都と区から買い取り、同大の新キャンパスをつくる計画。今後、基本協定などを締結し、2018年度中の完成を見込む。

 跡地は、東急東横線中目黒駅と代官山駅の中間に位置する一等地で、面積は計8500平方メートルある。1995年に都と区がJR側から取得し当初は公営住宅を建設するはずだった。しかし、区が財政難を理由に土地の売却を検討し始めたこともあり、20年間にわたって使い道が決まっていなかった。

 都と区は昨年10月、都有地についても売却したうえで、民間活力を活用して、共同開発を進めることを公表。今年に入って公募型プロポーザル(提案)で事業予定者選びを進めていた。