トランジット客減の仁川空港、深夜運航を大幅増便

 韓国の国土交通部(省に相当)と仁川国際空港公社は31日、国際線トランジット客(仁川国際空港を経由して他国に向かう乗客)の増加に向けた深夜航空便の増便計画を発表した。年平均10.9%ずつ増加していたトランジット客が昨年は5.9%の減少に転じたことから、対策を整備した。トランジット客の割合は「ハブ(拠点)空港」の重要な指標だ。

 国土交通部は、仁川空港での深夜時間帯(午後11時から午前6時まで)の航空機運航率を現行の9.9%から2017年には50%に引き上げ、航空機の半分を深夜に運航させる方針だ。トランジット客が多いアラブ首長国連邦のドバイ国際空港とシンガポールのチャンギ国際空港では、それぞれ航空便の70.1%、37.6%が深夜時間帯に運航している。国土交通部はひとまず、7月から8月にかけ9路線を試験運航し、徐々に深夜便を増やしていく考えだ。深夜バスの運行回数も8回から16回に増やす。

崔鍾錫(チェ・ジョンソク)記者
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