「2015年 病院経営力ランキング」

全国1798病院の「経営力」を初公開

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2015年5月31日(日)

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 あなたはなじみの病院の経営状態をご存じだろうか。実は、日本の大半の病院は経営情報を公表していない。最新の医療設備が整っていたとしても、慢性の赤字に苦しむ病院に、あなたは自分や家族の命を預けることができるだろうか。

 そこで本誌は病院の経営力を明らかにすることを試みた。根拠としたのは、厚生労働省が2003年度から導入したDPC制度だ。従来の保険制度は、病院が医療行為を提供するほど儲かる出来高払い制だったが、診断群分類(DPC)ごとの定額払い制を徐々に広げてきた。今やDPC導入病院は1580(2015年4月時点)。全国で8000超ある病院のうちDPC制度の対象は緊急・重篤な患者を受け入れる急性期病院に限定されるが、参加病院は患者数や平均在院日数等の診療実績が公表されるため、結果的に各病院の経営力をある程度は把握できるようになった。

 調査概要とその狙いは担当記者が執筆した記事「あなたは赤字の病院にいのちを預けられますか」に、より詳細な各指標の見方と併せて掲載している。

データ出典:厚生労働省DPC公開データ(2013年度調査分)、医療機能情報提供制度の公表データ(2015年3月時点、一部2014年7月時点を含む)、臨床研修マッチング協議会2014年度の医師臨床研修マッチングの中間結果。なお、病院の総病床数や一般病床数は2014年7月時点の地方厚生局届出情報であるため、一部の病院で「DPC算定病床数」に一致しない場合がある。

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