久しぶりにJR高山駅に行ったんですが、全面改装のため駅舎が取り壊されていました。ニュースで知っていたんですが、実際に行ってみると少し寂しい気持ちになりました。
以前の駅舎の写真があるかな?と思ったんですが、しっかり撮ったものはありませんでした。以前よく行ってたんですけどね、高山。もう3年も前だっけ。
待ち合わせに使ったり、ちょっとドキドキしたり。木造の建物や、駅員さんに切符を渡したり、ぬくもりのある駅でした。
築80年だったんですね。
最近、木造の駅舎が取り壊されて、新しくなる駅が多く寂しい気持ちになります。もちろん新しくなって、便利になることは嬉しいんですが。
あと車両が変わって、ロングシートだと旅の雰囲気がないなと思ったり。長時間乗っているときは、ボックス席のほうが雰囲気もあり好きでした。あと軽く食べたり飲んだりしにくいです。これは特急に乗れってことか・・・!
どんどん変わっていってしまうんですかね。
高山駅の仮設駅舎には、切符売り場と窓口もあり、駅弁も売っていました。
ガラガラッと扉を開けて仮設駅舎に入ると、すぐそこでお団子を焼いていて驚きました。こんな入ってすぐなのか!と。こりゃ買って列車に乗って帰りに焼きたてを食べれる~いいかもって・・・思っただけで終わりました。売店で牛乳は買いました。
ホームのちょっと今は寂しいかんじ。
お団子は気になったんですが、行きたかったパン屋さんがあったので、帰りに食べよう~とたくらんでいてロングシートじゃなかったので、気軽に食べることができました。
暑くなると冷たい牛乳が美味しい。旅の終わりは牛乳で回復。
寂しい寂しいって書きながら、なんだかんだ新しい駅舎が楽しみだったりします。2016年の秋には工事が終わるのかな。その頃に、また行きたいです。
好きだった駅というより、今でも好きです。
新しくても、ぬくもりのある駅だといいな~