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熱風でやけどの男性 屋久島の病院で手当て
5月29日 13時25分

警察によりますと、口永良部島の噴火で発生した火砕流に伴う熱風で72歳の男性が顔や手にやけどをして病院で手当てを受けています。
鹿児島県警察本部によりますと、29日の爆発的な噴火で、火口から北西におよそ2キロ離れた向江浜地区で犬の散歩をしていた72歳の男性が火砕流に伴う熱風でやけどをしました。地元の住民によりますと、男性は顔が灰で黒くなり、顔などにやけどをした状態で番屋ヶ峰の避難場所に逃げてきたということです。男性は顔や手の甲に軽いやけどしていて、鹿児島県の防災ヘリコプターで屋久島に運ばれたあと島内の病院に入院して手当てを受けています。

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