こんにちは。
先日、面接の帰りに寄った和菓子屋さんで芋ようかんを買って食べたのですが、あまりの美味しさと懐かしさに思わず涙をこぼしてしまったはるのんです。リクルートスーツ×芋ようかん×涙目って、相当クレイジーだと思いませんか。いや、ただお腹が空いてる就活生にしか見えませんね。失礼しました。以前、泰延さんとのやりとりでも“おはぎ”のくだりがありますが、私は和菓子が本当に好きなんだと思います。なのでもし就活がうまくいかなかったら、老舗の和菓子屋さんに弟子入りして修行する人生を送りたいと思っています。
おっぱいの成分の74パーセントがおはぎでできているという調査もあります。食べてください。RT @miiiiiignon: ひろのぶさんの影響でスレンダーボディに磨きをかける女性が多くいるなかで、家でおはぎ食べてる私だめだなあ。。。
— 田中泰延 (@hironobutnk) 9 Mars 2015
さて。
タイトルをご覧になった皆様は、『は? 女子大生なんだし“女子会”とか日常でしょ。ていうかわざわざ記事にするってことは、はるのん友達少ないの?』とお思いでしょう。女子会を行うくらい仲の良い女友達はたしかにそれほど多くないんですけど、女子会をするということ自体、私にとってはオリンピックが東京で行われるのと同じくらいビッグイベントなのです。
私は滅多に女子会をしません。なぜかというと、私には提供できる恋バナネタがまるでないし、盛り上がってきてちょっとエロい話になってもそのへんの話は得意ではないので、ただへらへら笑うだけしかなくなるからです。そのうちそこにいる自分の存在意義がわからなくなり、一人でひたすらお酒を飲むという周りには超迷惑なスパイラルへと突入してしまいます・・・。
しかし今回、普段は全く都合の合わない高校時代の仲良し3人組で奇跡的に集まれることになったため、3年ぶりくらいに女子会を行うことにしました。
メンバーは女子大に通うAと、同じく都内の大学に通うBと、私の3人。高校時代はよく3人でカラオケに行ったりプリクラを撮ったり、“制服ディズニー”をしてみたり、いわゆるJKをしていました。卒業以来3人揃うのは初めてだったので、ちょっと緊張しながらバーに向かいました。
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A:みんな久々すぎてアガる~~。なんかBもはるのんも大人っぽくなっちゃって。なんかはるのん顔疲れてるけど大丈夫?
はるのん:う~ん。疲れてるっていうか色々振り回されてるかんじかな! でも全然大丈夫!!! 毎日楽しいよ!!!
B:なにそれ、よくわかんないしウケる笑 まあとりあえず、ピンクのシャンパンで乾杯しよ♡
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私たちはピンクのシャンパンを片手に、再会を喜びました。お互い大学生活はどう過ごしたか、彼氏はいるのかなど“女子トーク”を繰り広げました。女子同士できゃぴきゃぴするのはかなり久々だったので、私は何か大切なことを思い出したような気がしました(笑)
どうでもいいけど『ピンクのシャンパン』て響きがもう女子ですよね。それ自体にどのくらい価値があるのか、私はお酒に全く詳しくないのでよくわかりませんが、持ってるだけでなんか女子してるなあという気分になるのはなぜなんでしょうか。私が元々持っている女子力があまりにも低すぎるのかな・・・。
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B:ねえねえ、みんな就活どうなの? はるのん、まさかもう内定もらってるとか?
はるのん:もらってたらこんな疲れた顔してないよ(笑)
A:どうせ、はるのんは夢ばっか見て大手しか受けない! 私はバリキャリになるんだ! とか思ってるでしょ? もう、それだから彼氏できないんだよお。就活って婚活でしょ? いくら自分が大手に総合職で入ったって、どうせ結婚しちゃっていつかは“お母ちゃん”になるんだよ? もっと長いスパンで人生考えなって。はるのんのそういうとこ、高校時代から変わってないね。
B:はるのん、ライフプラン考えてる? 私は25で結婚して27で子供産む予定だから、入社してすぐに彼氏作る予定。ていうかもう彼氏探しは始めてるけど。もし入社までに見つからなかったら、内定する予定の大手で旦那さんみつける。
はるのん:・・・え、みんなそこまで考えてるの? 私彼氏いつまでに作るとか考えてないんですけど。
A:それまじで言ってんの!? 就活は婚活って言葉、言ってくれる先輩周りにいなかったの? 私全く興味なかった業界セミナーとか説明会とか行きまくって、今の彼氏見つけたよ(笑)逃げられないように、花嫁修業として料理教室通い始めた。
B:それはさすがに気がはやい! まあ私も最近は外コンとか外資金融に決まってる子たちと合コンの日々だから、人のこと言えないけど(笑)
はるのん:呆然・・・
A:はるのん、いつまでも私たち若いわけじゃないんだよ、悲しいことに。
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私はピンクのシャンパンを片手にちょっと上機嫌だったのですが、知らないうちに机に置いてしまっていました。もちろん、面接やOB訪問でも『5年後10年後どうなりたい?』と聞かれることはあるけど、まさか周りの女子大生たちがプライベートなことまで予想しているなんてあまり考えていませんでした。仕事上の目標や夢はよくわかりませんが、“女の人生プラン”を明確に持っているAとBは同じ大学4年生には見えませんでした。
そして、そんなAとBの話を聞いているうちに、最近あるOBに『若さを最大の価値にしちゃだめだよ。』と冗談っぽく言われたことを思い出しました。そのときはつられて笑ったけど、内心ドキッとして恥ずかしさのあまりワインを4杯飲んだのです。お酒で感情を隠す技をいつの間にか身に付けてしまっているのが悲しいです・・・。
いつものように持ち帰られるか否かという心配もないまま、女子会はお開きとなりました。久々の女子会はプチ同窓会も兼ねていて楽しかったし、全く違う観点を持つ人がいるということがわかって面白かったです。でも、次やるのは・・・おそらく来年かな(笑)
今週はちょっとセンチメンタル風なかんじでお送りしてしまったのですが、それはおそらく『なんとなく、クリスタル』を読んだからだと思います。
『なんとなくクリスタル』を読んだ。なんとなく気分の良いものを選んでなんとなくいい生活をするっていうのは、ブランドとか、肩書きっていうただ”わかりやすいもの”に惹かれてるような気もした。それでいて”なんとなく”っていう表現が妙にしっくりくるのが、面白かった。
— はるのん (@miiiiiignon) 2015, 5月 20
本に書かれている時代も、主人公が置かれている状況も私とはまったくちがうけれど、読んだあとちょっと切なくなりました。“主人公の気持ちがわかる”という表現は違う気がするし、“主人公がうらやましい”というのもなんか違うし・・・結局しっくりくるのは“なんとなく切なくなった”っていう感想です。なんとなくって便利だ。
では今週はこの辺で。先週の失恋を多少引きずっている、はるのんでした。