日本プロ野球・ソフトバンクホークスの李大浩(イ・デホ、32)=写真=が15試合連続安打を出した。
李大浩は19日のオリックス・バファローズ戦(北九州市民球場)に5番・指名打者で先発出場、4打数1安打(1三振)だった。2-0でリードした1回裏に2塁打を放った。2死走者なしの状況で、相手先発投手・松葉貴大が投げた球速126キロメートルのチェンジアップを引っ張ったが、打球は三塁ベース上を通ってフェアエリアに落ちた。李大浩は3回裏の1死1・3塁で併殺打、6回にセンターフライ、8回に三振して退いた。3割1分だった打率は3割9厘とやや下がった。ソフトバンクは5-8で逆転負けした。
2012年に日本球界入りした李大浩は20日、日本での最多連続試合安打に挑む。昨年はソフトバンクで15試合連続安打をマークした。韓国プロ野球ロッテ・ジャイアンツ時代の08年には24試合連続安打を記録している。