体が露出する衣服を着た女性たちをスマートフォン(多機能携帯電話端末)のカメラで40回以上にわたり盗撮した20代の男性に対し、裁判所が無罪を言い渡した。
ソウル北部地裁刑事9部(パク・チェギョン裁判官)は18日、地下鉄の車内や路上などで、ストッキングやレギンス、スキニージーンズなどを着用した女性の写真を盗撮したとして、「性的暴力犯罪の処罰等に関する特別法」違反罪で起訴された男性(28)に対し無罪を言い渡した。
男性は2013年11月から昨年5月にかけ、地下鉄の車内や路上、エレベーターなどで計49回にわたって、女性の脚などを無断で撮影したとして起訴された。パク裁判官は「(起訴の対象となった写真は)露出の程度が大きくなく、身体の特定の部位を間近で撮影したものでもないため、撮影した部位が『性的な欲望や羞恥心を誘発し得る他人の身体』に該当すると断定することはできない」と判決理由を述べた。