吉沢英将
2015年5月22日05時05分
今夏に実施される大阪府の公立学校教員採用試験をめぐり、武庫川女子大学(兵庫県西宮市)が学生から預かった願書を期限までに府教委に提出せず、4人が受験できなくなっていることが、大学への取材でわかった。職員のミスが原因で、大学は学生に謝罪し、詳しい経緯を調べている。
大学によると、願書の提出は今月7日が締め切りだった。だが、約1週間後の15日、願書4通が府教委に郵送されず、学内で放置されていたのが見つかった。大学は府教委に受理してくれるよう頼んだが、期限を過ぎているとして認められなかったという。
願書を預かっていたのは、学生の教員試験受験をサポートしている「教職支援室」。書類の不備などを事前にチェックするため、希望する学生45人から提出を受けた。すべての願書を府教委に郵送することになっていたが、4人分が漏れていたという。
大学は「教員への夢と希望を持った学生を裏切り、申し訳ない。学生の救済支援に取り組み、問題が起こった原因を究明して再発防止策を練りたい」とコメントしている。(吉沢英将)
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