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geek sleep sheep、人気バンドの3人が新バンドを始めた理由
インタビュー・テキスト:金子厚武 撮影:中村ナリコ(2015/05/21)
L'Arc~en~Ciel、acid androidのyukihiroを中心に、MO'SOME TONEBENDERの百々和宏、凛として時雨の345によって結成された3ピースバンド、geek sleep sheepが2ndアルバム『candy』を発表する。百々がacid androidのレコーディングに参加したこと、yukihiroと345の事務所の系列が同じだったことなどから、徐々に三人が邂逅し、セッションなどを経てバンドとしての可能性を見出すと、2013年10月にデビューシングル『hitsuji』、12月に1stアルバム『nightporter』を発表。「1990年代のシューゲイザー、グランジ、オルタナ」を掲げつつ、メンバーそれぞれの個性を生かした独自のサウンドによって、幅広い層から支持を集めている。
L'Arc~en~Cielというモンスターバンドに所属し、acid androidという自身のプロジェクトも持っているyukihiroが、なぜ新たなバンドをスタートさせたのか? もしかしたら不思議に思う人もいるかもしれない。MO'SOME TONEBENDERも凛として時雨も3ピースバンドなのに(今のモーサムはライブではサポートが入り4ピースであるが)、百々と345はなぜ新たに3ピースのバンドをやっているのか? これを不思議に思う人もいるだろう。しかし、これにはメンバーそれぞれの理由がある。まず、キャリアにおけるタイミングというのがひとつ。そしてもうひとつは、「バンド」という特殊な集団の魅力によるところが大きい。取材時にメンバーが醸し出していた穏やかな空気感は、L'Arc~en~Ciel、MO'SOME TONEBENDER、凛として時雨とも異なる、この三人ならではのものであった。
geek sleep sheep(ぎーく すりーぷ しーぷ)
L’Arc〜en~Cielのyukihiro(Dr)、MO'SOME TONEBENDERのkazuhiro momo(Vo,Gt)、凛として時雨の345(Vo,Ba)、からなるスリーピースバンド。2012年8月に行われたDJ&ライヴイベント『acid android in an alcove vol.5』にて正体を明かさないまま初ライヴを行い、同年9月にバンド名とともに正式に始動を発表した。2013年3月に初のワンマンライヴを東京・CLUB QUATTROで行ったほか、同年7月には野外ライヴイベント『JOIN ALIVE』に出演。10月にEMI Records Japanよりsingle『hitsuji』でメジャー進出。Momoと345のツインヴォーカルの妙や、ニューウェイヴ、グランジ、オルタナティヴ、シューゲイザーなどの要素を取り込んだサウンドで高い評価を得る。2013年12月には1st album『nightporter』を発表。2015年、新たにビクタースピードスターレコーズとタッグを組み、5月20日に2nd album『candy』をリリースすることを発表、同月末からは各地にゲストアーティストを迎える対バン形式のツアー『tour geek 2015』を東京・大阪・名古屋で開催する。
geek sleep sheep
「ドラマーとして何かに参加する」じゃなくて、「バンドでドラムを叩きたい」って思ったんです。(yukihiro)
―geek sleep sheepは2012年の5月にL'Arc~en~Cielのツアーが終わって、そこから本格的に始動したそうですね。yukihiroさんはそのタイミングでなぜご自身のソロプロジェクトのacid androidをやるのではなく、新しいバンドを始めようと思ったのでしょうか?
yukihiro:最初は単純にドラムが叩きたかったんですけど、「ドラマーとして何かに参加する」じゃなくて、「バンドでドラムを叩きたい」って思ったんです。どういう音楽性でやりたいかは自分の中で想像していたので、スタッフに「バンドやりたいんだけど、メンバーいないかな?」って相談をしていくうちに、二人の存在が出てきました。
―2012年のacid androidのツアーにも、People In The Box、THE NOVEMBERS、Lillies and Remainsといったバンドのメンバーが参加していましたし、別の世代と一緒にやってみたいという思いがあったのでしょうか?
yukihiro:もっといろんなミュージシャンと音を出してみたいという気持ちはありました。百々くんは音を想像しやすかったんですよね。
―百々さんの場合は、2011年にMO'SOME TONEBENDER(以下、モーサム)がベストアルバムを出し、ある種区切りのタイミングだったからこそ、新しいことをやってみようと思う部分もあったのでしょうか?
百々:うーん……何かのタイミングだったわけではないんですけど、geek sleep sheepとしてバンドを組む前段階として、acid androidのレコーディングに1曲ギターで参加したとき、自分のプレイがyukihiroさんのオーダーにちゃんと応えられていたのかどうか判断できていなかったんです。yukihiroさんから特に細かい注文もなく、「好きにやってください」って言ってもらってたので、「これでよかったのかな?」と気になっていて。そうしたら、「今度は一緒にスタジオ入りませんか?」とオファーが来たので、単純に嬉しかったです。まだそのときはバンドを組む想像はできてなかったので、「何を企んでるんだろう?」って思ってましたけど(笑)。
―一昔前のモーサムだったら、スタジオへの誘いも引き受けてなかったかもって思いませんか?
百々:あー、ですねえ。やっぱりタイミングもありますね。2010年以前だったら、やってなかったかもしれない。まだモーサムで精一杯で、かなり入れ込んでたので。でも、もっといろんなギターを弾きたいという欲求はずっとあって、外でセッションをすることもあったんですけど……このバンドをやることになってよかったです(笑)。
―凛として時雨(以下、時雨)に関しても、2010年に出た『still a Sigure virgin?』がオリコンで1位になって、ある種の区切り感があったのかなと。実際、その後にTKさん(時雨のボーカリスト)のソロもスタートしてますし、そういう中で、345さんも時雨以外で何かやってみたいという気持ちが出てきていたのでしょうか?
345:お話をもらったときは、「できるのかな?」っていう不安がまずあって。でも、すごく興味はあったのでやってみようと思いました。
―こう聞いていると、それぞれのタイミングが合致して、だからこそバンドとして上手く進んだのかなって。yukihiroさんが巧みにプロデュースしたわけではないですか?(笑)
yukihiro:タイミングまでは考えてなかったです(笑)。でも、言われてみるとそうですね。
―俯瞰して見ると、ぴったりのタイミングでしたよね。
百々:そっか、絶妙だったのかもしれない。
345:たしかに。
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