「娘に水掛けた」 30歳の娘伴い警察署に押し掛けた母親

「娘に水掛けた」 30歳の娘伴い警察署に押し掛けた母親

 今月12日午後10時30分ごろ、ソウル鍾路警察署に母娘が現れた。黒いスーツ姿のAさん(30)は、母親の手をぎゅっと握り、警察署に入ってきた。母親は「うちの娘が職場の同僚に水を掛けられた」と怒りをあらわにした。

 ソウル市鍾路区の学習塾で講師として勤務しているAさんは先月末、当直勤務をした際、先輩の女性講師Bさん(32)から水を掛けられたという。Bさんは「先輩がメールを送ったのに、返事も寄越さない。何をやっているんだ」と罵声を浴びせ、コップに入った水をAさんに掛けたとされる。

 Aさんの母親は「娘が塾に出勤するのをためらい、翌日に辞表を書く羽目になった」と主張した。そして「うちの娘がそんなひどい目に遭ったのだから、加害者は処罰を受けてしかるべきではないか。塾長に訴えても反応がなかったから、侮辱罪で告訴するため、娘を連れて警察署に来た」と話した。だが、警察の関係者は「ほかに目撃者がおらず、侮辱罪の成立要件である公然性が認められない」として、告訴状を受理せず、Aさん母娘を帰した。

イ・ボルチャン記者
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