DeNAとZMP、自動運転の“ロボットタクシー”新会社を設立
DeNAは、インターネット領域およびモバイル領域で、さまざまなノウハウを蓄積。一方のZMPは、自動車の自動運転技術開発用プラットフォームRoboCarシリーズおよびセンサシステムの開発・販売や自動運転技術の開発を行っている。今回、両社の強みを融合させることでシナジー効果を図る。
「株式会社ロボットタクシー(仮)」は、DeNAが66.6% ZMPが33.4%を出資。自動運転技術を活用した旅客運送事業(ロボットタクシーやロボットバス等)を実現するための研究・開発を行う企業となる。
第一段階として、自動運転技術の向上やサービスモデルの仮説検証などの実証実験を重ねていく方針だ。将来的には、老人や子どもなどのサポートも行い、地方創生・地域再生の一助となることも視野に入れる。
編集部のおすすめニュース
パイオニアとレコチョクは8日、自動車向けの定額制音楽ストリーミングサービスで協業することを発表した。パイオニアのカロッツェリア「サイバーナビ」の新製品において、新たな音楽サービス「ミュージッククル...
22日、自動車技術会は「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2015」の開催概要を発表した。会場は神奈川県横浜市のパシフィコ横浜、5月20日から22日までの期間で開催となる。
MMD研究所は27日、「車とスマートフォンに関する調査」の結果を発表した。 調査期間は4月16日~17日で、普通自動車運転免許を保有する男女563人から回答を得た。
Apple Watchがついに発売開始された。いわゆるスマートウォッチと呼ばれる商品で、一見すると車とはまったく関係がなさそうだが、実はテレビCMの中に一瞬だけBMW社の『i3』が登場するのに気付いた人はいるだろうか?
日産自動車は4月21日、レーシングゲーム『グランツーリスモ6』を使用したレーシングドライバー育成プロジェクト「GTアカデミー by 日産×プレイステーション 2015」を、日本で初開催すると発表し...
軽井沢・白糸ハイランドウェイは、4月23日から2016年3月31日の期間限定で、電気自動車(EV)に限り無料化すると発表した。
日産自動車は3月23日、超小型モビリティ認定制度による居住者向けのカーシェアリングを左近山団地(横浜市旭区)周辺地域にて試行導入すると発表した。
近年の自動車には樹脂部品の積極的な採用が進んでいて、自動車は鋼鉄の塊だという概念は薄れつつある。それをさらに推進するべく、先進的に表現したコンセプトカーがEDAGの『ライト・コクーン』だ。