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JCB インドネシアで大手銀行と提携5月11日 20時21分
日本の大手クレジットカード会社「ジェーシービー」は、経済成長が続くインドネシアで現地の大手銀行と提携し、インドネシア国内の加盟店を増やすことで、発行枚数の増加など事業の拡大を目指す考えです。
クレジットカード大手のジェーシービーは、経済成長が続くインドネシアで3年前から現地の富裕層向けのクレジットカード事業を始め、これまでにおよそ10万枚のカードを発行しています。
ジェーシービーはインドネシアでの事業の拡大を進めるため、現地の大手銀行「マンディリ銀行」と提携し、11日、首都ジャカルタで調印式が行われました。
ジェーシービーによりますと、今回の提携でインドネシア国内の加盟店が現在の27万か所から年内に40万か所に増加する見通しだということで、あいさつに立ったジェーシービーの今田公久国際本部長は「カードをより使いやすくすることで、インドネシアの消費者に新たな選択肢を提供できる」と述べ、提携の意義を強調しました。
インドネシアでは「ビザ」や「マスターカード」などアメリカのクレジットカード会社が発行枚数で大きく先行しており、ジェーシービーとしては、加盟店を増やすとともにカードの特典を充実させるなどして、シェアの拡大を目指す考えです。
ジェーシービーはインドネシアでの事業の拡大を進めるため、現地の大手銀行「マンディリ銀行」と提携し、11日、首都ジャカルタで調印式が行われました。
ジェーシービーによりますと、今回の提携でインドネシア国内の加盟店が現在の27万か所から年内に40万か所に増加する見通しだということで、あいさつに立ったジェーシービーの今田公久国際本部長は「カードをより使いやすくすることで、インドネシアの消費者に新たな選択肢を提供できる」と述べ、提携の意義を強調しました。
インドネシアでは「ビザ」や「マスターカード」などアメリカのクレジットカード会社が発行枚数で大きく先行しており、ジェーシービーとしては、加盟店を増やすとともにカードの特典を充実させるなどして、シェアの拡大を目指す考えです。