「アメリカはウルトラマン」松本人志が語った、沖縄基地問題のたとえ話がわかりやすい!
画像は「ワイドナショー」オフィシャルサイトより
世界最高位の経済および軍事大国であるアメリカ合衆国。
そのアメリカに国賓級待遇で迎えられた安倍晋三首相が4月29日(現地時間)、日本の首相として初めて上下両院合同会議で演説を行った。
しかし、そんな安倍首相に対し、冷ややかな反応も多い。
『ワイドナショー』(フジテレビ系/5月3日放送)に出演したジャーナリストの鳥越俊太郎は「安倍さん、はしゃいでいる。アメリカに行って、ハイテンションになっているというのが第一印象」とバッサリ。
さらに松本人志も、バラク・オバマ大統領が09年に来日した時よりも、訪米時の方が上機嫌な姿を見て、「日本はアメリカにとって、太客でおいしい」「(偶然)入ったお店で、(店員に)妙に揉み手でやられたら一体帰りにどれくらい(金を)取られるのか? というような怖さがある」といぶかしむ。
世界の警察とも言われるアメリカだが、なぜ、我が国において、ここまで不信感を持たれるのだろうか? そのひとつとして、沖縄基地問題が挙げられる。
松本は、この問題について特撮ヒーローを引き合いに出し、防衛政策を語った。
ウルトラマンは、皆の正義として一生懸命戦う。だが、ウルトラマンが戦うことによって、建物は壊れ、自然が破壊されるという被害があることから「アメリカはウルトラマンのようなものだ」と表現する。さらに、松本はアメリカのことを、アメリカマンと名付けてこう続ける。
「ウルトラマンは3分で帰ってくれるんですけど、アメリカマンは70年間(沖縄から)動かない。この先もおると言っている。しかも、いつ日本に怪獣が来るかもわからないのに、練習で動き回って、珊瑚を壊している」
また、日本はライダーマンのようだと表現する。
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