「だれ電」(WhosCall)のiPhone版アプリ静かに復活中
2013年、彗星のように現れて話題になったiPhoneアプリ
その名も「だれ電」(洋名:WhosCall)。
知らない電話から着信が来た際に、世界中6億件以上の電話番号データベースから即座に番号を識別。「どこの企業からの電話だよ」と教えてくれて、「電話に出るべきか出ないべきか」を選ばせてくれる素敵なアプリでした。
迷惑なセールス電話を無視したり、カスタマーサービスからの電話を安心して出られるようにしてくれました。もちろん、日本の企業の電話番号にも対応しているため、有料アプリにも関わらず大人気だったんです。
と、ここまで全部過去形で書いていることで分かる通り、iPhoneアプリ版の「だれ電」はAppStore上から削除されてしまっています。
おそらく、かかってきた電話の番号を取得する動作が、Appleから目を付けられたのでは無いか、と予想しておりますが、真相は闇の中。
Android版の「だれ電」はあるのに、iPhoneではもう「だれ電」は使えないのか!
いえ、実は形を変えて、「だれ電」は復活しているのです。
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だれ電が生まれ変わって ⇒ whoscall – 電話番号検索 へ
姿を変えた「だれ電」は、その名も「whoscall – 電話番号検索」。
電話番号検索が気軽に出来る点は健在ですが、「かかってきた電話の番号を即時データベースから検索する」という機能は削除されています。
その代わり、電話番号をコピーすると画面上の通知欄で即座に調べてくれたり、whoscallに番号を登録する機能が加えられております
(※どちらもiOS8限定)。
最初の電話こそ無視なりしなければならないものの、着信履歴から電話番号をコピーし、whoscallで検索する流れは非常にスムーズ。
現在のiOSには着信拒否機能がついておりますので、設定すれば迷惑なセールス電話もバッチリ遮断できますよ!
姿を変え、機能も変わった「whoscall – 電話番号検索」。
一番の強みの「6億件以上の電話番号データベース」は、現在も強化中ですので、使ってみてはいかがでしょうか。
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