中国の現代版シルクロード構想 韓国の政策と連携可能

【北京聯合ニュース】中国政府は自国の新たな経済構想「一帯一路」について、韓国政府の「ユーラシア・イニシアチブ」(ユーラシア大陸の物流・エネルギー協力を促進する政策)との連携が可能との見解を示した。

 一帯一路は、中国西部から中央アジアを経て欧州に至る「シルクロード経済ベルト(帯)」と中国南部から海路で東南アジアやインド洋、アラビア半島への進出を図る「21世紀の海上シルクロード(路)」を中心に、巨大な経済圏の構築を目指す構想だ。

 中国外務省は20日午後、韓国と中国、日本の協力推進を目指す国際機関「韓中日三国協力事務局」の交流プログラムに参加している3カ国の記者団向けに一帯一路を説明した。

 韓国のユーラシア・イニシアチブとの連携が可能かとの問いに、「一帯一路はすべての地域に開放的なプロジェクト」と答え、「ほかの国の計画と連携して推進することができる」とした。そのためにはコミュニケーションが重要で、域内の国々が互いに信頼し受け入れることで一帯一路が活性化すると強調した。

 この構想に北朝鮮が参加する可能性については、「われわれは政治を考慮しない。実用的な経済協力を望むすべての国が参加できる」と答えた。

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