【ソウル聯合ニュース】韓国を訪れたエチオピアのムラトゥ・テショメ大統領は19日、「韓国政府と韓国国民がエチオピアを助ける最も良い方法は、エチオピアの開発パートナーになることだ」と述べた。投資と貿易を挙げながら互恵的な経済交流の必要性を強調した。
17日まで韓国で開催されていた国際会議「第7回世界水フォーラム」に出席した後、ソウル市内で聯合ニュースのインタビューに応じた。
同大統領は韓国経済の成功の源、開発の成功談を参考にしたいと話す。特に韓国で1970年代に展開された農村改革運動「セマウル運動」に高い関心を示してきた。実際にエチオピアでは5地域でセマウル運動のテスト事業を行っており、セマウル運動の成功を見て、ほかの地域がこれにならうようにすることが目標だとした。
韓国滞在中、同大統領は慶尚北道・亀尾のセマウル運動会館や江原道・春川にある朝鮮戦争参戦のエチオピア兵の記念塔などを訪ねた。「両国間の特別な友情をさらに強化していかなければならない」としながら、投資や貿易、経済面での協力に意欲を示した。