ブログ塾でちょっと話題になったテーマ。
複数のブログを運営すべきではない、たったひとつの理由
塾生の方から、こんな質問がありました。一部編集しています。
テーマ毎に分けてブログを作った方がいいのでしょうか?
雑記系、仕事系、子どもとの遊び場情報とあちこちにブログを作っては、更新が行き渡らなくなったりしてます。
見る人にとってはテーマがハッキリしている方がいい気がしますが、大物ブロガーの方を見ていると、すべてを一つのブログに集約して、丸ごと自分のコンテンツとして成立させています。
全部まとめて更新頻度を上げていった方がいいものでしょうか?
ぼくは基本的に、個人でブログを運営するなら一本化しちゃった方がいいと考えています。
理由は非常にシンプルで、複数のブログを運営すると、サイト改善のスピードが落ちるからです。
ぼくは「一日中」と言っても過言ではないほど、このブログのアクセス数やソーシャルの反応をチェックしています。暇さえあればGoogle Analytics見てますよ。トイレでも見てますし、酒飲みながらでも見ています。これ、ぼくの唯一の趣味なんです。数字が動いていくのが快感で…えぇ。
このデータをちゃんとチェックすると、サイト改善のヒントがつかめるんです。検索キーワードは特に重要で、キーワードリストを見ているだけで、次のコンテンツのヒントが得られます。「ぶっ飛んだ人」とか「地域おこし協力隊 その後」とか面白いですね。「地域おこし協力隊のその後をまとめてみた」とかじわじわ読まれそうなので書こうかな…という具合です。
売り上げデータも細かく見ています。もうずっと見てますよ。トイレとかでずっと見てるんです。マジで。みなさんがゆっくりウンコしている間、ぼくはこれを凝視してるんです。すみません。これを見ると、やっぱりヒントが得られるんですよ。
複数のサイトを運営していると、どうしても細かいデータのチェックがおろそかになります。改善を施すまでのインサイトを得られない、示唆を得ても改善を実装できない、なんて姿が目に浮かびます。チームで運営していればまだいいんでしょうけれど、個人でやるには限界がありますよね。
「手を広げすぎるとCheckができません」(クラウドワークス・吉田社長)
みんな大好き「クラウドワークス」の吉田社長も、かつてこんなことを話していました。
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スタートアップで陥りがちな失敗パターンとして、PlanとDoをモリモリやってしまうという状態があります。
Checkの計測コストをとにかく絞ることを優先したPlanにするべきです。Checkは一番コストがかかりますから。
たとえば、「コーヒーの売上を上げる方法」と、「コーヒーとコーラの売上を伸ばす方法」を考えるという2つの場合があったとしたら、どちらが簡単でしょうか?明らかにコーヒーの売上を上げることにフォーカスした方が簡単です。
計測が簡単だと改善も簡単になるので、PlanとDoができるのですが、手を広げすぎるとCheckができません。
吉田さんが言ってるんだから間違いない!
Checkの頻度と質が落ちるので、P,D,Aの品質も低下します。よほどサイト運営に慣れてくれば別ですが、初心者であればあるほど、Checkのコストを下げて、PDCAを高速回転させることに終始すべきだとぼくは考えております。まずは徹底的にPDCA回しまくらないと、サイト運営のコツもつかめませんからねぇ。
という具合で、有料サロンの方では専門的な議論、Q&Aを楽しむことができます。第2期は締め切ってしまったので、気になる方はメール登録して次回募集をお待ちください。えぇ、この記事自体もサロン集客のPDCAを回す一環です。
Synapse - シナプス - ビッグイシューオンライン編集長・イケダハヤトのブログ塾
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