働く主婦
今まで色々な職場で働いてきまして、どこにでも主婦の方がいました。
一緒に働いてきてよく思ってきたのが、「主婦ってすげえ!」ということ。自分の母親もずーっと日中は働いていましたし、60歳近くになる現在も仕事をしています。
アルバイトなりパートなり、その雇用形態はいろいろありますが、ぼくが今まで一緒に働いてきた主婦の間には、共通していることが「2つ」ありました。
簡単には辞めない
その1つめが、「簡単には辞めない」ということ。
全員が全員ではありませんでしたが、フラフラしているフリーター(今のぼくのような)なんかに比べると、遥かに仕事に対して真面目。生活がかかっているからというのもあるでしょうが、聞いてみると意外と「外に出たい」と言う人が多くいました。
その代わりと言ってはアレですが、結構頻繁に休んだり、早退する人が多くいましたね(笑)
特に小さいお子さんがいる家庭は、子どもの具合が悪くなった、熱を出した、などの理由で早退することがよくあったなあと思います。共働きだと、やっぱりそういう時はお母さんが呼び出されるんでしょうかね?しかし、それを補って余りある力を発揮しているので、職場ではかなり重宝される存在な人が多かったですね。
コミュニケーション能力の高さ
そして2つめが、とにかく「コミュニケーション能力が半端なく高い」人が多いということ。逆に喋りすぎ!な人も多かったけど(笑)
ぼくは地方のパチンコ店に6年間正社員として勤務していましたが、スタッフ間・お客様間と上手くコミュニケーションを取るのは、主婦の方々が圧倒的に上手でした。
これ何でだろう?と思っていたのですが、特に小さいお子さんがいる人は、一緒に教育番組を観て歌ったり踊ったりしているわけですよね。情操教育をするためには、お母さん自身も感情豊かにならなくては上手くいかないだろうし、小さいお子さんと接するには大人と接するより何倍も言葉や表情に目配せをしないといけない。そこが仕事に生かされているんじゃないのかなー?と思いました。
保育士の妹
そういえばぼくの妹も保育士を4年ぐらい勤めていますが、昔に比べるとやはり何かこう明るさが増したというか、人と話すのが上手になっていた印象を受けました。やっぱり普段から子どもといるとこうなるのかな?と思った次第です。
まあぼくには子どもいないし嫁さんもいないけど、当時の主婦の人に聞いたら
「まあまあ合ってる」か「普段意識してないから分かんねーよ」
と返されました。そらそうだな、うん。
主婦は貴重な戦力?
前述したパチンコ店でも、主婦を雇いやすいようにしようと「フレックス制」なんてシフトを作って、日中だけ働きたい人に合わせた勤務体系を作っていましたね。それだけ、主婦っていうのは貴重な戦力だと思いました。たまに不倫する人もいるけどね…。
まあ、そっち系の話はたまに記事中で書いているので、興味がある人は探してみてください(笑)
おわり。
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