こんだけ「浅い」「あれが入ってない」コメントが並ぶといっそすがすがしいですが、とまれいかにも若そうなラインナップだし、反対に言えばこういうテーマできっちり書いたってブクマなんて集まらないわけですから皮肉なものですがね。
突っ込みどころが多いほど注目されてしまうっていう。
んじゃ、ちょっとキッチリ書いてみますね。
網羅するつもりも、考察するつもりもないですが(そーいうのはコメ欄に出てる。
個人的好みメインで。
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ランナウェイズ/1975〜
ガールズロックバンドといえばまずこれ。
映画にもなってますからね。
日本でのアルバムタイトルは「悩殺爆弾~禁断のロックンロール・クイーン」
どっかの田舎で底辺の人がキレそうなタイトルですねー。
↓映画
シャッグス
素晴らしいローファイさ。
このヘッタクソな演奏とやる気のないボーカル。
世界一下手なバンドといえば名前の上がるシャッグスもガールズバンド。
今さら聴くとこれはこれで面白い。
ラ・ムー/1988〜
ラ・ムーはガールズバンドではないですが、いわゆるアイドルブームの終焉/バンドブームの始まりに存在する。
それまでアイドルだった菊池桃子が突如ロックを名乗り始め、チャカポコした打ち込み中心のフュージョン・ニューウェーブサウンドに合わせて歌い「これがロックだ」というカオス。
このあと、渡瀬マキはリンドバーグのボーカルとして、坂井泉水はZARDのボーカル押してデビューするのも時代の流れ。
そしてバンドブームに乗りJITTERIN'JINNやピンクサファイヤがデビューするわけですねー。
SOFTBALL/1998〜
日本で政治/思想的な世界を歌うバンドは少ない。
多くが愛だとか恋だとかを歌い、それじゃあロックなんだかポップスなんだかわからない。
そんな中、ソフトボールは戦争を歌った。
ツアーに行って、パンクスの中で暴れたのも懐かしい。
未だにツアーTシャツ残ってる。
このギターとベースの位置の低さw
これこそパンク↓↓↓
GO-BANG'S/1983〜
超絶なつかし。
森若のオールナイト聴いてた。
関西では森脇健児/山田雅人司会「ざまぁKANKAN!」の主題歌もゴーバンズが歌ってた。
あの時代は「4時ですよーだ」「素敵!圭修ファイブ」もありまして……[おっさんほいほい]。
少年ナイフ/1981〜
少年ナイフはフジに行ったときレッドマーキーで観た。
なんかパンキッシュなんだけど流石に主婦バンドだけあって雰囲気が落ち着いてるのは独特だった記憶。
こんくらいローファイな方が好き。
まとめ
挙げればきりがないので(SHOW-YAとかね)とりま個人的に思い入れがある、好きなものだけ。
あとは好きにあれが無いだの言ってりゃあいい。
女性ボーカルって意味ではPIXIESの派生でベースのキム・ディール、タニヤ・ドネリー(のちにキムの姉のケリーも加入)したブリーダーズはハマった。
音が格好いい。
ガールズバンドというよりGO!GO!7188的構成だけれど。
ま、ももクロの生放送観ながら書いたんですが。
雑な感じですがとりま。
新しいバンドは元記事のでいいんじゃないですか。あとは赤い公園とか。
個人的には、新しいバンドってきのこ帝国(女2男2)くらいしか聞いてないんで特に語りたいこともなし。
すっかりラップとアイドルしか聴かなくなった。