2015-04-13
■[雑記]楽園トークショーとヘスティアの紐
楽園祭2015!原画展やグッズ販売に木尾士目、panpanyaらのトークも - コミックナタリー
この4月11日(土)に開催された2回目のトークショーに参加してきました。
登壇されたのは木尾士目さん、kashmirさん、志摩時緒さん、そして飯田編集長の4人でした。
参加者は40〜50人くらいだったと思います。
ちなみに私は遠方からの参加だったんですが、参加券自体は名古屋と大阪でも配布されていたので他にも遠方参加者は居たのではないでしょうか。
志摩時緒さんとは即売会でデビュー前から挨拶していたので面識あったんだけど、木尾士目さんとkashmirさんは面識ないというか、そもそも中々お目に掛かれない方々なので数少ない機会を逃してなるものかと新幹線使って参加しました。
事前に参加券と同時に配布されていたアンケート葉書きで応募された作家への質問を飯田編集長が各作家さんに投げかける形式なんですが、途中で会場の参加者からの質問も受け付けしていました。
気がつけばあっという間の2時間でした。
メモを取っていなかったので記憶を頼りに書くので欠けているトークがありますし、細部が間違っているかもしれませんが、以下簡単なレポです。
- それぞれのお仕事スケジュール
- 木尾士目さんは「げんしけん」の原稿は3週間であげて残り1週間を単行本作業や「Spotted Flower」に当てている。かなり計画性を持って仕事をしている印象。
- 志摩時緒さんは朝起きてゲーセン行って喫茶店でネームしたり。本人曰く「割りとニートな日々」。
- kashmirさんはスケジュールがやばくなってきたらエンジンを掛けて頑張るタイプ。でも今まで落としたことがない。某雑誌では一度も落とさず終了したが、あの雑誌がおかしかっただけで他では普通だと思うとのこと。(笑
何というかkashmirさんが予想通りすぎるというか。それでも落としてない所が凄いと思います。
- それぞれのネーム作業
- 木尾士目さんはネームが浮かぶのは風呂なんだけど自宅では最近出来てない。仕事場でも風呂に入ってやろうかと考えている。また、ネームをまず一般人な嫁さんに見せて意見を貰っている。何となくな所を容赦なく指摘してくれるとのこと。しかし最近免許皆伝を貰ったのか次回からは自分で練った上で直接担当さんに渡すみたい。ただ「Spotted Flower」に関しては嫁さん曰く「あれは飯田さんと貴方の仕事だから」と連載開始時から見てもらってないとのこと。
- 志摩時緒さんは自宅では漫画読んでしまうのでやっぱり喫茶店とかでポメラに書いたりするらしい。
- kashmirさんは寝っ転がって頭の中でネームやってるんだけど、大体そのまんま寝ちゃうらしい。(笑
ここでも輝くkashmirさん。
そして木尾士目さんは良いお嫁さんもってらっしゃる。お子さんがいるとお風呂もゆっくり入れないのかな。
- 絵や漫画を描くキッカケは?
自発的に「漫画家に、俺はなる!」が出発点じゃないのが驚き。三人とも「友人に誘われて」というのが共通事項なのが興味深かったです。
- それぞれの作品のキャラの性格にモデルはいるか。
- 三人とも「いない」
まぁ、kashmirさんの作品のキャラにモデルがいたらやばそうではある。(笑
しかし、ということはつまりハラグーロにも具体的なモデルはいないことになるのか。波戸くんにも居ないなんて…!
- 休みは何してますか?
木尾士目さんがそんなにアニメ好きだったとは意外。でもまぁ、大野さんにさせているコスプレの潤沢なネタを考えれば納得なのかな?
- (飯田編集長に)どのように口説かれて楽園で描くことを決めたんですか?
- 木尾士目さんは毎月アフタヌーンの感想を電話で話してくれるのをずっと続けてたので、頼まれた時にとりあえずweb増刊だけなら、という流れだったんだけどいつの間にか本誌にも。
- 志摩時緒さんは即売会で声掛けられたんだけど、当時は別紙でオリジナルを始めようとしてたけどスランプ中だったので一度は断った。でも、後日「楽園」の創刊ニュースを見て「この雑誌に誘われたのか!」と悟り、更に後日もう一度頼まれた時に「楽園」の作家陣の豪華さもあってそこに加わりたくて受けた。ちなみに初めての打ち合わせは6時間も話し合っていたらしい。
- kashmirさんはけいおん!のアンソロジーの原稿に感銘を受けた飯田編集長から連絡があり、その後も連絡を取っていてその流れで。
この質問はアンケート葉書きで来てたんだけど、飯田編集長が「(自分が)恥ずかしいから」と読みあげている途中でボツにするも、会場からの催促で結局答えるハメに。
ちなみにこのアンケート葉書きを書いたのはほぼ間違いなく私です。(笑
いや、だってアンケート書いた時は飯田編集長も登壇すると思わなかったし!
個人的に私が最近、本業で上司と上手くいってないから何かためになること聞けるかと思ったというのもあります。
でも結局真摯でマメなコミュニケーションが一番重要ってことなんでしょうね。
そうだよなー、それに尽きるよなー…
- SNSの反応は気にしてますか?
飯田編集長曰く「青年誌は殆どファンレターは来ない」とのこと。しかしSNSや2chはマイナスな情報も多いので見ないようにしているとなれば読者としてはやはりファンレターを出すのが確実ということになるのではなかろうか。私はブログに書く以外は雑誌のアンケートでしか感想送ったことないなぁ…
- 仕事中のBGMは?
kashmirさんがアニメをそんなに見ていたとは本当に意外。テルミン曲を聞いてるもんだとばかり。*1もしくは荒木飛呂彦先生みたいに洋楽三昧なイメージだっただけに本当に驚きました。
- 最近でお気に入りのアニメは?
余りにも意外だったので挙手して私が聞いてみました。そしたら好みが自分と同じすぎて妙に共感。やっぱり「SHIROBAKO」面白いよね!
そして早速「ダンまち」にハマっておられるご様子。これは大野さんの次のコスプレはヘスティア様で決まりか…!?(笑
- ”ヘスティアの紐”みたいにビッグウェーブに乗ってイラスト描いて(ネット上に)アップしたりしないんですか?
まさか最後にこんな質問が飛び出てくるとは思わなかったんじゃよ…
どう考えても直前の私の質問のせいだとは思うのですが、そこは考えない方向で。
飯田編集長は”ヘスティアの紐”のこと自体は知らなかったんだけど太田編集長のツイートは見ていたみたいでそこで合点がいったみたい。
ちなみに件の太田編集長のツイートはこれ。
紡績の街、倉敷で紐問屋を営む旧友から「四月になってから青いリボンの発注が前年比20倍でかかってるんだけどおまえ何か心当たりある?」ってLINEが飛んできたんだけど一言「ない」って答えておきました。 #ヘスティア
— 太田克史 (@FAUST_editor_J) 2015, 4月 9
それにしても恋愛を扱った漫画「楽園」のトークショーの壇上でも話題にのぼるとは”ヘスティアの紐”は偉大だな。(結論
おまけ:楽園春のweb増刊展開中です | SCARECROW-memo
何だかんだいってヘスティアを描いてくれる志摩時緒さん素敵。
*1:ネコにテルミン http://www.picnic.to/~kashmir/