宇宙から量子まで。

                          タイトルが気になったら最後まで読むこと(笑)                              その日暮らしの運命論者で作曲家の日々の思索。人生に真面目な、毎日刺激で溢れている人との交流を希望。

       

超独断と偏見によるKei的おすすめ映画ランキング10選

 

どうも、今日はKeiが人生の中で見た数少ない(笑)映画の中から

何度も見ているおすすめ映画を紹介したいと思います。

映画を見ているとどうしても音楽に耳が行くので

基本的に音楽が好み・物語が面白いと感じた映画が多いです。

それとKeiは映画自体詳しくないので、

映画通の方は文句言いながら最後まで見て下さい

 

 

LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS

プロット・音楽・美術。全てがセンスの塊みたいな映画(笑)

脚本を書いたガイ・リッチーのプロットが素晴らしすぎる。

まるでジェットコースターに乗っている気分になれますw

 

 

バリーリンドン

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スタンリーキューブリック監督。

アイルランドの平民が18世紀の貴族になるにはどうすればよいのか?

富と権力をつかむ物語を描いた作品。

 

ちなみにキューブリックは音楽のセンスが半端なく良いので

その視点だけで見てみても面白い。

もちろん物語や映像の綺麗さも素晴らしいです。

 

 

時計じかけのオレンジ

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 キューブリックから2作目ですね。

この作品は説明する必要ないでしょう。

Keiがキューブリック作品を好きな理由は

性悪説的な人物描写が多いから》です。

時計仕掛けのオレンジには、良い人が1人も出てきません(笑)

 

 

ファイトクラブ

キューブリックに「現代版時計じかけのオレンジだ」と言わせた作品

Keiが人生で一番繰り返し見た映画です(笑)

  • お前が所有したものに、最後には所有される。
  • 持っている物が自分を束縛する
  • 今すぐ死ぬとしたら、今までの人生をどう思うんだ?
  • どうせいつかはジジイになる
  • これはお前の人生だ。そして、1分ごとに死に近づいている。

 

《1分ごとに死に近づいている》名言ですよね。コレ。

Fight Clubは思春期の僕に男のなんたるかを教えてくれた。

 

 

華麗なるギャッツビー

華麗なるギャツビー [DVD]

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原作が優れている事もあるが、レオ様の演技が好き(笑)

しかしディカプリオは美少年から演技派おっさんという路線が見事に当たりましたね。

この路線を日本では山田孝之氏に期待していますw

あと、ディカプリオの最近の作品は面白いのが多いですねぇ

彼は脚本を見る目があるのでしょうか。

そろそろ監督作品を見てみたいです。

 

この2作品も3回くらい見ているおすすめ映画です。

インセプション [DVD]

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ウルフ・オブ・ウォールストリート [DVD]

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レオン

レオン 完全版 [DVD]

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 冷徹な殺し屋がどのように変わっていくのか。という物語

何度見てもいいですよねぇ。

Keiはジャンレノでもナタリーポートマンでもなく

悪役としてでてくるロバート・ダウニー・Jrが大好きです(笑)

 

 

スティング

スティング [DVD]

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 どんでん返しの代表みたいな作品。

ここまで脚本が素晴らしいと

やっぱり映画って脚本が一番大切なんだなぁ。と思ってしまう(笑)

説明するよりもとりあえず見て!!(笑)

これにハマる人はユージュアル・サスペクツなどもオススメです。

 

 

 

バタフライエフェクト

 カオス理論の一つ「蝶が羽ばたく小さな撹乱でも遠くの気象に影響があるか?」

というバタフライ効果からタイトルが取られています。

タイトルの由来の通り、過去に戻れる能力を持つ主人公エヴァンが

彼の愛する人たちを幸せにするには、

過去に戻りどのような選択をすれば良いか?という物語。

 

Keiはこの映画を見るたびに

人生頑張ろう、今出来ることを精一杯しよう。と考えてしまいます(笑)

 

 

エターナル・サンシャイン

ミシェル・ゴンドリー監督、

マルコヴィッチの穴でお馴染みチャーリー・カウフマン脚本、

ジム・キャリー主演の異色ラブロマンスです(笑)

大まかに物語を説明すると、

主人公の男性がある女性の記憶を消して欲しいと医師に頼み

実際に記憶を消すが、その最中にやはり消したくないと

記憶の削除に抵抗する映画です。

 

ちなみにサウンドトラックが凄く良いので

KeiはBGMとしてかけっぱなしにすることが多い(笑)

 

愛深き故に恋人を傷つけてしまった人

喧嘩中の人は明日にでも見ましょう、見るべきです。

愛って合理的ではない、愛って上手くいかない

僕たちは傷つきながらも愛し合ってしまうから面白いんです。

 

 

 

ニューシネマパラダイス

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]

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はい、ぶっちぎりNo1作品です、コレ(笑)

他の映画は順位をつけられないですが

何がNo1か?と問われれば即答するのがニューシネマパラダイス

音楽は巨匠エンニオ・モリコーネです。

 

おそらく見た事ある方が多いと思います。

最後のKISSシーンも好きだけれども

アルフレードがトトに「お前とは話したくない。お前のうわさを聞きたい」

というシーンがKeiが昔言われたセリフと重なって毎回泣いてしまうw

 

この作品に限らず欧州の映画って

情念や情熱に溢れていますよね。

理性の外側を描く作品が多い印象です。

この事に関してフランス人の友人に質問したら

「それはカトリックプロテスタントの違いだね」みたいなことを言われて、

あぁなるほど。

ヴェーバープロ倫とかだと

資本主義のような合理的な精神を作ったのは

プロテスタントの影響が大きい事とか書いているしなぁ

だからプロテスタント影響下の英・米映画と違うんだ。

と妙に納得したKeiでした(笑)

この解釈が正解かはわかりませんので悪しからずw

 

 

 

 最後まで見て頂きありがとうございました!!

どれも素晴らしい作品なので見てみて下さいね。

時間が無駄にはなりませんよ!(笑)

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