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Danas je lep dan.

2015-04-07 業が深い

[]論敵を勝手に「アイヌ業界の代表」に仕立て上げて「アイヌ業界」を憂える東浩紀

 岡和田さんが批判をぶつけた理由を「私怨だから」で片付けて済まそうとするのはまだ理解できるとしても,勝手に彼を「アイヌ業界」の「代表」に仕立て上げてそれをもって存在すら定かではない「アイヌ業界」への不信を述べる……ってどうしようもなくダメすぎるとしか言いようがないと思うんですけど。ぶっちゃけ,ご本人がアイヌ否定論者じゃないことはわかるんだけど,「アイヌ業界」なるものがあってそれがアイヌ関係の事物をダメにしている,って認識,アイヌ否定論者の主張するそれと限りなく似通ってませんかっていう。

 これは東浩紀氏の責任に帰することではないけど,外野からはもっと直接的な太宰メソッドの遣い手も現れてるし。

 典型的すぎる……。

 取り敢えずCloseToTheWallさんの以下の批判を思い出してしまったことでありました。

つまるところ、東は批判された理由をすべて外部化しようとしている。相手を変な人扱いして自分を無辜の被害者の立場にスライドさせようとしているわけだ。具体的な論点を無視して「ある意志を感じ」たり、研究会に「党派性」を嗅ぎつけたりと、私が以前「陰謀論的」だと批判した批評家とかなり似た感触だ。以前にもその時書いたけれど、これが、笙野頼子が批判し、岡和田論文でも論じられていた「おんたこ」そのものといえる。その意味では、岡和田論文に東批判があったのは必然的なことだったとは言えるだろう。

なんというか、人の党派性を疑ってみせるけど政治的でないフリをして一番政治的なのは本人だし、可能性の中心に一番降りてないのも本人だし、揚げ足をとっている(というか、根拠明示しないんじゃとれてもいないけど)のも本人だし、まるごと自分自身を論駁しているコントぶりはいったいどうしたことなんだろうか。まるで笑えませんが。

東浩紀氏の印象操作的「批判」について - Close to the Wall

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