ライフハッカー編集部 - 仕事術,就職・転職,面接術 09:00 PM
ハズせない就職面接に備えるなら、1つの質問に3つの答えを書き出すといい
就職面接でどんな質問をされるかは、割と心当たりがあるものです。その答えを準備する際には、それらを書きとめると良いでしょう。手元に何通りかの答えを持ち合わせておくのです。
Googleの人事部上級役員のラズロ・ブロック氏が、インタビューをうまくこなすアドバイスを教えてくれました。もちろん、頭の中で考えることに費やす時間と労力は最小限にしたいでしょうから、言うつもりでいることを前もってリハーサルしておくことが良いでしょう。ブロック氏によると、答えを頭に入れるためには、実際に紙に書き出すと良いそうです。
さらに、1つの質問に対して3種類の答えを用意しておくべきだというのです。
なぜ3つなのでしょう? 最初の面接官は皆さんの話を気に入ってくれないかもしれないからです。だから、あらゆる質問に対して異なる、同じように気の利いた答えを持っておく必要があるというわけです。次の面接官には違った話を聞かせたいもの。そうすれば、すべての面接官が皆さんの味方になってくれるかもしれません。
答えを3つ用意しておけば、どんな面接の傾向にでも合わせられますし、一番ふさわしい答えを選ぶこともできます。もちろん、答えが誠実であり、それぞれがお互いに矛盾していないことも確認してもおきましょう。
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Kristin Wong(原文/訳:コニャック)" rel="nofollow" target="_blank">原文/訳:コニャック)
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