上方落語再興の桂米朝さんが死去 人間国宝、初の文化勲章2009年11月、文化勲章を受章した桂米朝さん=宮内庁 衰退していた上方落語を復活させ、落語家として初めて文化勲章を受けた人間国宝の桂米朝(かつら・べいちょう、本名中川清=なかがわ・きよし)さんが19日午後7時41分肺炎のため死去した。89歳。旧満州(現中国東北部)生まれ。葬儀・告別式は25日午前11時から大阪府吹田市桃山台5の3の10、千里会館で。喪主は長男米団治(よねだんじ)さん。 1947年に四代目桂米団治に入門、三代目桂米朝を名乗った。演じられなくなっていた上方落語の古典演目を発掘し、現代向けに構成。故六代目笑福亭松鶴さんらとともに「四天王」と呼ばれ、衰退していた上方落語を再興させた。 【共同通信】
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