世界的Fashionカメラマンが撮った美しすぎるDEMO映像 CLEAR
dir: Wing Shya|dir/robot arm: 齋藤精一、石橋素、坂本洋一|a: ADK|cd: 福田敏也|pro: 宮良祐司、堀江佳輝|planner: 佐藤文彦|prod manager: 藤原征司|ca: 豊田実|art: 吉田透
dir: Wing Shya|dir/robot arm: 齋藤精一、石橋素、坂本洋一|a: ADK|cd: 福田敏也|pro: 宮良祐司、堀江佳輝|planner: 佐藤文彦|prod manager: 藤原征司|ca: 豊田実|art: 吉田透
舞台は近未来のヘアサロン。来店した美しいロングヘアの女性は3台のロボットから“ダメージ、強さ、水分量”といったヘアチェックを受ける。無機質な艶かしさで生き物のように動くロボットたちは、様々な角度から、女性の髪をねじり、巻き上げ、ふわりとなびく髪はしなやかさを失わず、それどころか、女性の凛とした姿を引き立てる!
本作でロボットが使われた理由は、「CLEAR」ならではの効能を、新しい手法で表現するため。
「たくさんのブランドが乱立する中で、髪の“強さ”という新たな価値を世に提示する商品は、その意味を明確にして世にデビューする必要があると思います。“頭皮の奥3層に浸透する”、“皮膚科学の専門家が支持している”、CMで語っているそうしたファクトは、この商品が明快な科学的理由を持って、いいと言える商品であることを表しています。
でも同時に、競合各社もそうした効能表現には工夫をこらす時代。巧みなCGだけでは、その“特別な”意味は伝わりません。“美”VS“メカ”、“アーティスティック”VS“サイエンティフィック”という対峙する2軸をあえてテーマにしているのは、その商品性のユニークネスを際立たせたいからです。この映像は、シャンプーの効能表現の新しいアプローチに挑戦しているのです」(福田氏)
右から2人目)ウィン・シャ氏。
近未来的な世界観のもう一人の主人公ロボットアームは、ライゾマティクス所有の最新機器に、“髪をつかむ、ねじる、巻く”といった特殊な動作をさせるため機能が拡張されている。安全性にも十分配慮がなされ、シャ氏の描くストーリーボードに合わせてミリ単位の動きをプログラム制御している。同時に、あたかも意志を持った生き物のようにロボットが美しく、滑らかに動くよう演出されている。
「それぞれの道のプロが集結した現場だったので、(髪の毛が)絡まるなどの基本的トラブルは全くありませんでした。驚く程によく準備された現場でした。ロボットアームが繊細に制御されていて、人物の表情や動き、髪の美しさの表現に集中できる撮影現場でした。難解に思えるロボット制御ですが、卓越したプロが十分な準備と共に参加してくれたことで、とても仕事しやすい“タレントさん”になりました」(福田氏)
すべては“美しさ”のために。その光設計もセットやモデル、レンズ選択も撮影のハイスピード感も風の演出も、すべてが“美しさ”の演出表現にむけて設計された撮影現場。準備段階では、ヘアメイクアップアーティストの監修のもと、カツラを使ったテスト撮影を繰り返しながら、最適な撮影倍速数、動き、風の当て方、光の当て方などが研究されたそうだ。
そして、機材やスタジオの選定から、撮影手法、スタッフィングまで、シャ氏の撮影へのこだわりを実現する為に準備が整えられている。最高のファッション映像の為のセッティングで、世界的ファッション映像作家であるシャ氏のノウハウの全てがぶつけられた現場となった。
撮影現場より。スタジオに組まれたセット。
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