「読んで頂きありがとうございました。」
いくつかのブロガーの記事を読んで毎回毎回毎回毎回思うことなんだけど、
記事の最後に必ずこの一文を入れてるのは何なんだ?
すごく不快に感じるのは自分だけか?
この一文を文末に持ってくることでせっかくの読後の余韻をぶち壊しに来てる。
「俺は期待と不安を胸に足を踏み入れるのであった....読んで頂きありがとうございました。」
違うだろ!?せっかく面白い記事でオチや余韻があるのに最後がこれだと興醒めだろ!?
ジョジョの「to be continued」が「読んで頂きありがとうございました。」だったら嫌だろ!!
そもそもお礼の文なのに判を押したようなテンプレ感が嫌なんだよ。
何かの節目ならまだわかるよ?
「今年も終わりですね、この一年間ブログ読んでくれてありがとう!」とか。
「数回の記事にわたって長々と書いたけど最後まで読んでくれてありがとう。」とか。
「ありがとう!」ならまだかわいいよね。なんか感謝感伝わるよ。
「サンキュー!」とか「アザッス!」はちょっと軽い。ライブかよ。でもまだいい。
「読んで頂きありがとうございました。」ただし、テメーはダメだ。
なんで妙に礼儀正しいというかへりくだってんだよ。
読者に媚びてんのか?
私めのような者が書いた駄文を最後まで読んで頂きありがとうございましたって本当に思ってんのか?
妙に仰々しい敬語で書いてる文章がそもそも気持ち悪いしね!!
違うだろ!?自分の時間削って苦労して書いた記事を読ませてやってんだろ!?
読者が読ませていただきありがとうございましただろうがっ!!!!
読者に読みやすいように意識はするけど、飽くまでも自己発散なわけ。
記事を書くときはね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃダメなんだよ。
あーもう唯でさえ「読んで頂きありがとうございました。」を見るたびにイライラしてたのに、この記事で見過ぎたよ。
あー頭痛がするよ。ゲシュタルト崩壊だよ。
つまり自己満足のためにくだらない一文を足すのはやめろって言いたいわけ。
テンプレ如きで感謝する筋合いもされる筋合いもねーんだよ。
流石にもう伝わったよな?
でもさ、いくら「読んで頂きありがとうございました。」がぶら下がってても、
面白い記事ってやっぱり面白いわけ。読者も多いわけ。
あれ...じゃあ「読んで頂きありがとうございました。」が不快なのは俺だけってこと.....?
俺のブログのアクセス数が少ないのは........読者への意識.......感謝の気持ち....愛.......?
俺もブログ書いてるからにはアクセス数は気になる。
人気ブロガーでも嫌いなところは否定しつつも良いところはどんどん盗んでいきたい。
読んで頂きありがとうございました。