インテル(ティッカーシンボル:INTC)が第1四半期の利益警告を出しました。それによると売上高は予想137億ドルに対し125~131億ドル程度になるとのこと。
売上高未達の理由としてデスクトップPCの不振、PCサプライチェインの在庫水準が予想より低い水準であることが挙げられています。
グロスマージン・ガイダンスは不変なので、工場の歩留りには異変はなさそうです。
ウインドウズXPサポート終了に伴う中小企業の買い替え需要が期待を下回ったこと、ドル高、欧州経済の低迷などにも言及がありました。
一方、データセンター向け需要は予想通り強いです。
インテルの次の決算発表日は4月14日です。