本日11時から緊急の記者会見を開いたセレッソ大阪FWフォルランが、ウルグアイ代表を引退することを表明しました。
会見は大阪市内で行われ、インターネットでライブ配信されています。


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ウルグアイサッカー協会は9日にウルグアイ代表候補メンバー27人を発表。フォルランは含まれていませんでした。
クラブチームでの現役は続けるようです。


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追記: 冒頭部分を書き起こしました。

みなさんこんにちは。地球の反対側の人にはこんばんは。

きょうの会見では、私がウルグアイ代表を引退させていただくことをお伝えさせていただきます。
私にとっては非常に難しい決断でした。ただ、この決断を下すときが来たのではないかと感じました。
まず私の家族に相談しました。また、きょう皆さんにお伝えする前に、代表のタバレス監督、チームメイト、スタッフにも伝えさせてもらいました。
新しい世代に道を譲るときが着たのではないかと思います。
前回のコパアメリカとワールドカップ予選を前にして、私とチームメイトは代表の世代交代のプロセスを経験したのですが、それと同じようにいま代表が同じ道を歩み始めたのではないかと思い、今回の決断にいたりました。
代表には厳しい試練が続くかと思いますが、彼らは代表としてあるべき姿を見せ続け、結果を出してくれると信じています。
私もきょうからはウルグアイ国民の一人として、代表を応援しつづけていきます。

振り返ると、私は小さいときからサッカー選手になることを夢見ていました。
私の父から、祖父がどれぐらい優れた選手かということを常々聞いていました。父と一緒にスタジアムに行き、家に帰るとすぐボールを持ち出して、スタジアムで見たプレーを真似て、練習していました。
本当に、いつも、いつも、サッカー選手になることを考えていましたが、その頃は当然、自分にどんなサッカー人生が待ち構えているのか、想像できませんでした。
幸いにも3回のワールドカップ、コパアメリカに参加できましたが、南アフリカでのワールドカップは私の中でも最高の思い出のひとつです。ウルグアイ代表が4位に入り、私は得点王を獲得し、ドイツ戦でのゴールが大会ベストゴールに選ばれ、MVPにも選んでもらいました。
なによりも大切なのは、ウルグアイ国民に大きな感動をあたえることができたことではないでしょうか。
ウルグアイにとってワールドカップで久々に、何十年ぶりかに結果残せたことにのみならず、ウルグアイの一体感を国民や代表の選手・スタッフがわかちあえた、最高の大会でした。
国民みんながウルグアイ人であることを感じ、選手、スタッフ、サポーターが強い絆で結ばれたことを誇りに思います。
いつも思いますが、リーダーは言葉だけではなく、プレーと姿勢で示す必要があります。私はそれができたと思いますし、タバレス監督からも感謝の言葉をいただきました。
これからも一人のサッカー選手としてその姿勢を貫いていきたいと思います

私たち家族にとって特別な思い出としては、コパアメリカ優勝を挙げたいと思います。
祖父、私の父が成し遂げた南米王者を私も成し遂げることができました。
フォルラン家とコラソ家と3世代にわたって合計4回優勝を果たしたことは、私たち家族だけではなく、世界サッカー史にも刻まれることではないかと思います。
ウルグアイ代表では最多出場記録や最多ゴール記録を更新したことが印象に残っています
その中で、私にとって大切なことは、代表で時間をともにした他の選手・スタッフがその道のプロであるということだけではなく、人としてもプロ、アミーゴであったということだと思います。