大阪・造幣局:「桜の通り抜け」4月9日から15日まで

毎日新聞 2015年03月10日 18時51分(最終更新 03月10日 19時26分)

昨年開催された、造幣局の「桜の通り抜け」を楽しむ大勢の人たち=大阪市北区で2014年4月11日午前10時50分、山田尚弘撮影
昨年開催された、造幣局の「桜の通り抜け」を楽しむ大勢の人たち=大阪市北区で2014年4月11日午前10時50分、山田尚弘撮影

 造幣局(大阪市)は10日、大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」を4月9日から15日まで開催すると発表した。期間中、造幣局の南門から北門までの約560メートルに132種、350本の桜が咲く。観覧無料。

 戦時中を除いて1883(明治16)年から続く恒例行事で、昨年は約84万人が来場した。今年は黄緑色の花が咲く「園里黄桜(そのさときざくら)」が新品種として加わる。平日午前10時〜午後9時、土日午前9時〜午後9時。ハローダイヤル(050・5548・8686)。

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