※まず、はじめに言っておくと、ここはアニメ系のブログなので必然的にそれらの海外反応系サイトの話が多くなるのを了承した上で記事を読んでいただけると心穏やかに読んでいただけるかもしれません。ただし、アニメ系以外も取り上げてはいますので一読していただいても問題はありません
※MoonLight Fantasiaトップページ
1.前段
海外の反応まとめを見るのが好きでよくみる。
割りと初期の頃からこの手のサイトを見ていて、一番最初に海外の反応系サイトとして有名になったのが下記のMoolight Fantasiaさんだったと記憶している。
WikipediaのMoe*2の記事を翻訳したり*3、欧米のアマチュアブロガーの記事を訳していたりもしていた。
このサイト以外にも個人で海外の反応を紹介したり、NYTの記事がどうのだの紹介していたサイトはちょくちょくあったようだ。
ただ、Moonlight Fantasiaさんはその記事の質、量共に圧倒的で明らかに当時の他の海外の反応サイトとは一線を画しており夢中になって読んだのを覚えている。
特にお気に入りはCowboyBebopの海外反応記事だった。
Moonlight Fantasiaは他にも現在のアニメ系海外の反応サイトでよくまとめられている形式の
・欧米のアニメ系Forumサイトから視聴者の反応をまとめた記事
・レビュー翻訳記事
・アマチュアブロガーの記事翻訳
・海外Forumの人気投票翻訳記事
等など現在の海外の反応系サイトの基礎とも呼ばれるような内容をおよそほとんどやっていて、現在の海外反応サイトはこれらの影響力を強く受けているように思う。
それに影響された人たちが後に雨後の筍のようにポンポンと出てきて山のように海外のアニメ反応系サイトが出来たのを覚えている。
その後紆余曲折を経て現状のような大量に海外の反応系サイトがあるような状況になっている。
情報が増えすぎて徐々に整理できなくなりつつあるので自分で整理する意図も含めて本記事では現在海外の反応系のサイトはどうなっているのかまとめていきたいと思う。
また、記事内でいくつか私のおすすめも紹介していく。
2.現在どのような海外の反応サイトがあるのか
まず、複数ある海外反応系ブログをリスト化し、カテゴライズしてみる。*4
翻訳系サイトは本当に山のようにあって、全てを把握するのは難しいためここに乗っているのが全てではないことだけは言っておく。また、全然更新されていないサイトなども混じっているが資料的な意味では重要なので知っているサイトは全て記述する。
ちなみにここは大量にリンクを貼り付けるので面倒臭ければすっ飛ばして構わない。おおよそのカテゴリだけは見て欲しいが。
■一般系(総合系?):特にジャンルに拘らずに様々な海外の反応を紹介する
海外反応! I LOVE JAPAN 海外の反応まとめアンテナ
World Action | ワールドアクション~海外の反応~
■韓国系:韓国の人たちの反応を翻訳
旧・女子知韓宣言(´∀`*)→【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*)
■中国系:中国の人たちの反応を翻訳
■台湾系:台湾の人たちの反応を翻訳
■その他の国:その他の国の人たちの反応を翻訳
ぱんだ とらんすれーたー→Trans Vienna -ドイツ語翻訳-
■アニメ・オタク系:オタク系の記事。主にアニメの感想、オタクネタの翻訳を主とする
すらるど - 海外の反応(一般にも記述したがオタク系の記事も多いためこちらにも)
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む(中国系にも書いたが中身はオタク記事だけなのでこちらにも記述)
アニメ曜日|海外の感想と評価・レビュー/深夜アニメ新番組放送情報|2014秋・2015年冬アニメ
■スポーツ系:海外スポーツの翻訳ブログ
Baseball Continent 野球大陸 【MLB海外の反応】
ブンデスリーガ ドイツの反応 Ich liebe Fussball!!
■その他:
Ask Me Anything!!! /【海外版】なんか質問ある?
niconico(海外とか海外の反応で検索)
■アンテナサイト:そのままアンテナサイト
3.一般系
まず、一般系である。
このタイプの翻訳サイトが最も多く、PV数も多いと思われる。
翻訳元は海外forum、Amazonレビュー、ブログ翻訳、4ch*5翻訳、動画コメント翻訳、等多岐に渡りまた記事内容もジャンルに縛られていないため多種多様な内容の記事が存在する。
政治系、経済系、軍事系、歴史系、教育、芸術、科学、事件事故、日常のくだらないことから日本関連の反応、オタク系、海外のニュース等など様々である。
はてな民には「暇は無味無臭の劇薬」さんのサイトがブックマーク数も非常に多く、知っている人は多いと思う。
やはりこの手のサイトが単純に海外系の情報を取得しやすく色々な知識を得ることができ、見る人は多い。
4.中・韓系
言わずと知れた中国や韓国系の反応を翻訳したまとめである。
この手のまとめに見られる傾向としては、極端になりがちであるということがあげられる。
まず、中・韓系の反応は基本的に2カ国の悪いニュースに関する反応がかなり多い。
韓国内での事件・事故の話や日本をどう思うかといった系統の記事が主な内容になる。
基本的に日本関連の話は日本を罵倒する内容でうめつくされ良い印象の記事はあまりない。
オススメは「カイカイ反応通信」である。
イルベと呼ばれる韓国の2chのようなサイトを訳した記事が多い。
イルベとは韓国の2ch的ネット掲示板サイト:日刊ベストストアの俗称である。
なぜかイルベ内でもカイカイ反応通信の存在が知られており*6、まとめレスの中に「カイカイ見てるか?」というようなまるで2chまとめのような記事すらある。
ソンビ*7などという言葉を知ったのはここが初めてである。「ゾ」ンビではない
日夜愛国派が戦っており、親日派も稀に出没するが叩かれまくる。
日本に好意的なスレットを厳選している気もする。*8
日本アニメファンは大暴れしすぎたため、収容所*9という別板に隔離され収容所民などと呼ばれていたりする。
5.台湾系+その他の国
台湾・ドイツ・フランス、ブラジル、タイ、インドネシアなど様々な国がある。
台湾関連系はやはり日本に好意的な反応を訳した記事が多めの傾向にある。
アクセスする人がその手の記事を望む人が多いからだろう。
ただし、ちゃんと批判的な意見を載せているサイトも合ったり中・韓系に比べるとバランスがとれている印象がある。
台湾系以外でのオススメは「インドネシア人の本音」である。
インドネシアの独立は日本に与えられたものなのか?という記事は特に印象が強い。
是非読んでみて欲しい。
6. アニメ系
さて、ようやく本ブログの本命である。
まず基本的にアニメ系のサイトは以下の様な記事が多い。
1.その期に放送されているアニメの感想を翻訳する記事
2.日本で起きたアニメ関連のニュースに関しての反応
特に1.をまとめるサイトは非常に多い。
基本的に日本のアニメは一昔まえと違い現在ではかなりの数のアニメが公式配信されている。クランチロールやHulu等はもはや海外事情を知るアニメファンには有名だろう。
それらの配信をみた海外に存在するアニメファンの感想を訳している。
MyAnimeList、Animeski、RedditなどのForumからの感想を取り上げることが多い。
感想系サイトでおすすめは「かいがいの」さんだろうか。
好意的な感想をある程度抽出しているようには見受けられるが基本的に翻訳量がかなり多い。また、考察系のレスを取り上げることが多く、海外のファンの示唆に富む発想を見ることが出来る。
画面内に数秒だけ出てくるふうせんは○○のメタファーであるだとか異常に考察しまくるっているのが面白い。たまにおもしろ記事を上げるときもある。
2.のアニメ関連ニュースなどは例えばエヴァのショートフィルム等が話題になったが、その記事に関する反応。というような形で紹介される。
「すらるど - 海外の反応」などはそのような記事が多い*11
またおもしろいところでは「翻訳こんにゃくお味噌味」というようなサイトも有る。作画スレの話をまとめることがあり、海外の作画厨の反応を見ることが出来る。
はっきり言うと私より詳しい。作画監督が誰々が素晴らしいだの、このくせはあの人じゃないか?などという議論を戦わせている。最近の記事では「ロトスコープはアニメの未来なのか?」という記事がオススメである。
他には「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」が面白い。欧米のアニメ系翻訳サイトは多いが中国の反応はすくない。
管理人が過去に中国に住んでいたらしくガチの向こうの情報を得ることが出来る。スラムダンクが如何に中国で人気があるかや、fateシリーズの中国での立ち位置、銀英伝が古参に人気があったり(主役が中華系なので特に根強い人気がある)、日本のWEB小説とむこうのWEB系小説が俺TUEEEEが多いという共通点。また武侠小説とオタク系の類似点など気になる記事が多い。*12
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : また大きな変化が起こった中国の2014年10月新作アニメ公式配信状況
最近では上記の記事などはオススメである。
中国国内でかなりの数のアニメが配信されていることが解る。*13
全体的にアニメ反応はその期ごとの感想をまとめた記事が多い傾向にある。期ごとの反応は1週間にかならず1回記事を挙げなければならないため大変で直ぐにやめてしまうブログも多い。
しかしながら、いくつかのサイトはそれでも翻訳を続けており、海の向こう側のオタクたちの反応を伺い知ることが出来るのはおもしろいものである。ZR最高。
7.スポーツ系
スポーツ系ははっきり言うと、野球かサッカーしか存在しない。
バスケットのまとめも探したがなかなか見つからなかった。
基本的に日本からメジャーに行った人や、本田・香川・長友の記事などが多い。
ただ、この辺は私の範疇外なのであまりわからないことも多いのでこの程度しか知らないのが現状である。*14
8.まとめ
さて、以上が海外の反応まとめサイトのまとめである。
私がMoolight Fantasiaを見ていた頃と比べると隔世の感があるが、基本的な枠はあまり変わっていない。forumや海外記事の反応を訳すことが多い。
ただ、最近いくつか気になっていることがある。
とくに軍事、歴史、政治系の翻訳が上がることがあるがそのソースがJapanTodayなど非常に偏っていることが多い。
海外の反応系ブログは一時期「日本最高!」的な記事が多くなり、そういった記事が上がることが多かった。その結果保守的、あるいはネトウヨ的な人が多く集まるようになった経緯がある。
そういった人たちが多く集まっている状態で今度は一極端にjapantodayの記事ばかりが取り上げられるためコメント欄が罵詈雑言で埋まるわけである。
ただ、まとめ管理人がいわゆるリベラル系である。というわけでもなくどちらかというとアクセス数を稼ぐためにその手の記事を上げるているのではないかと思う時がある。
つまり煽っている気がする。
あまりやりすぎてもつまらん気もするのでそうではないサイトが増えるといいなと思う所存である。
まぁ、アニメ系の翻訳にはほとんど関係ないんでどうでもいいんですけどね(´^ω^`)
あとお兄様の記事取り上げるのが「暇は無味無臭の劇薬」さんか「そとはん」さんくらいしか無いので誰かもっと取り上げてくれ。
以上である。
*1:プロフィールを見るとメインはLight Wave3Dの作品公開とか趣味のポートフォリオ的サイトだったようだ。
*2:萌え
*3:2005年当時
*4:独断と偏見で決める
*5:アメリカのふたばちゃんねる的サイト
*6:記事の中に日本にカイカイのレスが翻訳されてるらしいぞ。というタイトルのスレットまとめ記事すらあった。
*7:ソンビ - Wikipedia 朝鮮半島に存在した知識階級のこと。
*8:日本持ち上げスレッドがよくまとめられる。レス内容は罵倒でうめつくされているが。
*9:俗称。アニメ掲示板のこと
*10:ほか多数
*11:以前はその期ごとのアニメ感想もあげていたのだが今はない
*12:あと西遊記とか三国志は多いけど水滸伝が少ないのに嘆いてたりとか。
*13:40個近いアニメが公式配信されている。有名ドコロはほとんど抑えてあるし、山賊の娘ローニャといった知名度の低そうな作品も放映している。
*14:すまん