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米国で未知の致死性ウィルス発見

米国で未知の致死性ウィルス発見

米国からひやりとするニュースが入った。未知のウィルスが発見されたらしい。免疫システムの細胞内に寄生し、白血球を破壊するという。

カンザス・シティ、ブルボンでひとりの患者が未知の病で死亡した、という確度の高い情報がある。ウィルスは「ブルボン」と名づけられた。

症状は発疹、嘔吐、食欲減退、頭痛、出血、強い倦怠感など。患者は以上の症状を訴えて入院、のち腎臓および肺臓の疾患へと拡大した。

その人物は50歳の米国人で、治療の甲斐なく10日で死亡した。現在病因の究明が行われている。病気の発生の正確な原因を確定し、治療の方法を見つけなければならない。

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