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献金否定の答弁訂正へ=元塾経営男性から10万円―下村文科相

時事通信 3月2日(月)21時37分配信

 反社会勢力と関係があると指摘される元塾経営の男性からの10万円の献金を国会で否定した下村博文文部科学相が、答弁を訂正し、献金を認めることが分かった。関係者が2日、明らかにした。
 下村氏が訂正するのは先月27日の衆院予算委員会の発言。民主党の柚木道義衆院議員が、情報を基に、この男性から2009年に10万円の献金を受け取ったかをただしたのに対し、下村氏は「そういうことはない」と否定。しかし、その後、献金の事実が判明し、下村氏は3日の衆院予算委で答弁を訂正し、返金する意向だ。 

最終更新:3月3日(火)9時14分

時事通信

 

下村博文

下村博文(しもむらはくぶん)
所属院 選挙区 政党:
衆議院 東京都11区 自民党
プロフィール:
1954年5月23日生 初当選/1996年 当選回数/7回

水素社会 実現への期待と課題

燃料電池車、家庭用エネルギーとしての活用など、水素を利用した暮らしが徐々に広がりを見せる。一方で水素社会実現には課題も。