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 ものづくり中小企業の現場で働く若手をかっこよく紹介する「ゲンバ男子」プロジェクトに、川崎市が4月から乗り出す。採用難に悩む市内の町工場を手助けする。もともと大阪発の試みで、今後も全国に広げる予定という。

 「ゲンバ男子」は、働き手の声や写真をウェブや冊子で紹介し、興味を持ってもらおうという企画。一昨年に大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」が始め、いまでは大手求人サイトなども加わって展開中だ。名前やロゴは産創館の登録商標で、賛同企業や団体は無償で使える。

 川崎版は、川崎市産業振興財団が手がける。4月から、ウェブサイト(http://www.kawasaki-net.ne.jp/genbadanshi)に載せる35歳以下の「ゲンバ男子・女子」を募集する。担当者は「3K(きつい、汚い、危険)のイメージを変えたいと考えていた時、大阪から声が掛かった」と話す。