効率が良いかはわからないけど、実りある読書ができる本を読むコツ

   2015/02/20

読書 ライフハック

本を読んでいるけど頭がよろしくない凡夫です。

効率が良いかどうかわかりませんが知っておくと楽しく実りある読書ができる、と凡夫は確信している読書術について書いていきます。凡夫ごときが俺に意見するんじゃねぇ!という方はとりあえずこれを読めば良いと思います。

凡夫の話を聞いてくれる寛大な方はこのまま読んでくださいね。これが凡夫流の読書術です。

スポンサーリンク

読書をするメリットの再確認

そもそもどうして読書するんだ? 読書なんて必要なくね?という方に向けて書こうと思ったのですが、そういえば凡夫は結構最初から本の虫だったので、メリットとか無視で好きなので本を読んでます。なので余所から引用します。

1.より賢くなれる
2.ストレスを軽減できる
3.心をより穏やかにしてくれる
4.論理的思考を高めてくれる
5.語彙が増える
6.記憶力が向上する
7.書くスキルが向上する
8.目標の優先づけに役立つ

仕事にも人生にも効く、読書がもたらす8つの効用 | ライフハッカー[日本版].

 

読書を習慣にするコツ

読書を習慣にするコツについて書いていきます。方針は3つ。

  1. 負担を減らす。
  2. 達成度を視覚化する。
  3. 成功報酬を用意する。

そして大事なことは3週間継続すること。

図書館を利用して金銭的な負担を減らそう。

当たり前のことを書くので恥ずかしいのですが、 方針1です。まずは金銭的な負担を減らしましょう。話題本なら予約が多数ついているので利用しづらいですが、去年、一昨年の話題の本ならすぐに借りられます。利用している図書館にもよりますが、自分で購入するには負担が大きい高額な専門書も置いています。喜ぶべきか憂うべきかわかりませんが、新しいものでもすぐに読めます。人気ないんだろうな。

専門書以外にも絵本や写真集など財布と本棚に優しくない本を借りて読んでいます。絵本とか児童書って意外と高いよね。

図書館を利用する時に便利なサービスはこれ。カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト.凡夫も愛用しています。

Twitterのアカウントで利用できます。複数の図書館を利用しているなら本当に便利です。単純きわまりないけど読みたい本と読んだ本の登録ができるのでざっくりと読書管理できます。・・・・・・管理というかうん。カテゴライズとかそういうのはできてもいいんじゃないかな? もう少し機能あってもいいんじゃないか?と言いたくなるくらいシンプルなので他のサービスを利用した方がいいかも。Twitterや読書メーターなど色々なサービスと連動しているので好きなのを選んでください。

ちなみに凡夫はエクセルで管理してブログのネタに使っています。 

読書ノートをつける

達成度を視覚化するにはどうすればいいのか考えると読書ノートがおすすめです。やり方は色々とありますが、専用のノートをつけるのがいいと思います。記入事項は3つ。

  1. 読了日
  2. 本のタイトル
  3. 本の評価・もしくは感想

とりあえず読んだ日と本のタイトルだけ書いていけば良いと思います。凡夫も本を読み始めた時期はこの2つだけしかつけていませんでした。そのうちやりたいことや書きたいことが増えていって、読書感想文ブログを始めていたりします。

凡夫はブログがあるので利用していませんが、読書記録サービスを利用するといいと思います。

ブクログは硬派な読書記録サービスです。ブログをやっていると、これで継続して感想を書ける人ならブログをやってもうまくいくと思います。

読書メーターは読書好きを集めたTwitterです。交流したい人ならこっちの方がおすすめかも。ただ凡夫は初日でFacebookでアカウント登録している人に絡まれました。実名でも変な人は変です。

色々と混ぜてはいますが凡夫の読書ノートのつけ方はこの本がベースです。

絵本も漫画も立派な読書

肩肘張らずにまずは絵本とか漫画とか写真集とか、文字数の少ないものを読んで読書のノートにつけていけばいいと思います。まず100冊を目指して読書ノートをつけていくと達成感がありますよ。数は質を生みます。

ご褒美を設定する

読書が嫌いならまずは文字数の少ない本から初めて、読了日とタイトルをつける読書ノートを必ずつくる。目標冊数を定めて達成したらご褒美を用意する。単純ですが効果的です。

おもしろい本の探し方

まずはおもしろい本の探し方について書いていきます。凡夫のブログを読め!と言いたいのですが読書感想文記事をあまり書いていないので期待して待ってください。いつか書きます。いつかはいつかです。一人っ子で叱ってくれるお姉さんがいないためこうなりました。

目次は本の地図です。

最初に目次を見ましょう。目次はその本の地図です、内容と構造がわかるので本を俯瞰して読むことが出来ます。本を選ぶ時だけでなく、読書するときにも理解を助けるのでまずは目次を抑えましょう。

おもしろい本と出会う確率は打率と同じ。

探し方というより心得です。おもしろい本と出会える確率は良くて3割程度と思ってください。外れてもあまり気にせずにどんどん読みましょう。もちろん打率を高める方法はあります。有効なのは好きな書評家、読書ブロガーを見つけることです。ただそこまでしなくてもおすすめ本で検索すれば、読み切れないくらいおすすめ本がでてきます。まずはそこから読んでいけばいいと思います。  

読書のコツ 速読とか読み方について

本を読むときに意識していることを書いていきます。

速読は諦める

10分で本を読む。みたいな速読は諦めた方が効率的です。そんなに速く読む必要はないし、速読を身につけるための本はたくさんありますがオチは全て同じです。セミナーを受講しろです。それも数十万円くらいするセミナー。凡夫は受講していないのでわかりませんが、光の速度で本を読んでどうするんだろう? 

実際にできるかどうかわからない速読に手を出すよりも、必要箇所を読むコツを身につければ速く読めます。既読知識を流し読むだけで速く読めます。・・・・・・まぁ要するにうさんくさいし割に合わないと思うからそうそうに諦めて、別のことをしたほうがいいです。

観光地で全力疾走しても意味がない

速読とか音読とかは歩くスピードと同じです。通勤なら速いに超したことはないけれど、観光ならゆっくり歩いた方が楽しいです。速読だけが読書ではありません。音読も立派な読書です。 

乱読

片っ端から読むのもおもしろいですよ。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事-こちらもどうぞ

  • 記事はありませんでした。これから充実させていきますのでお楽しみに!

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。