フェイスブック(ティッカーシンボル:FB)が動意付いています。今日、50日移動平均線を上に抜けたところでドハッと買い物が入り、異彩高しています。

このあいだ発表されたフェイスブックの第4四半期決算はEPSが予想48¢に対し54¢、売上高が予想37.8億ドルに対し38.5億ドルと、良かったです。前年同期比の売上高成長率は+49%です。
このようにフェイスブックのマネタイゼーション(=ウェブトラフィックを売上高に結び付けること)は、すこぶる好調です。
それにもかかわらず、今回の決算でも決算発表後、株価がモタモタした理由は、「2015年の費用成長率が+55%~70%になる」と会社側が発表したためです。このレンジの下限は、前回の決算のときは+50%だったので、また一段と費用の増加に拍車がかかってしまったというわけ。
僕の考えでは決算発表で最も大事なことは、EPS、売上高、ガイダンスの面で市場予想を上回ることであり、それ以外のニュアンス(=今回の場合は費用成長)は、時が経つにつれて忘れられることが多いということです。
だからフェイスブックのコストの増加については、余り心配してもしょうがないと思います。
このあいだ発表されたフェイスブックの第4四半期決算はEPSが予想48¢に対し54¢、売上高が予想37.8億ドルに対し38.5億ドルと、良かったです。前年同期比の売上高成長率は+49%です。
このようにフェイスブックのマネタイゼーション(=ウェブトラフィックを売上高に結び付けること)は、すこぶる好調です。
それにもかかわらず、今回の決算でも決算発表後、株価がモタモタした理由は、「2015年の費用成長率が+55%~70%になる」と会社側が発表したためです。このレンジの下限は、前回の決算のときは+50%だったので、また一段と費用の増加に拍車がかかってしまったというわけ。
僕の考えでは決算発表で最も大事なことは、EPS、売上高、ガイダンスの面で市場予想を上回ることであり、それ以外のニュアンス(=今回の場合は費用成長)は、時が経つにつれて忘れられることが多いということです。
だからフェイスブックのコストの増加については、余り心配してもしょうがないと思います。