今さら聞けない…「DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」を徹底解説
Ferretエンジニアの松元です。
Webマーケティングに関する専門用語が飛び交っているご時世です。
つまり、エンジニアだからわからないなんていうことは通用しなくなっています。
今回は、昨年よく耳にするようになった「DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」に関して解説します。
「DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」とは
「DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」を簡単に言うと、「ネット上で蓄積されるあらゆる情報データを管理するプラットフォーム」のことです。
このデータは、より効果的な広告配信や様々なマーケティング施策に活用されるために蓄積・管理されます。
さらにDMPは大きく2つに分けられます。
オープンDMP
個人を特定しない形で、様々なWebサイトを巡回する中でどういう属性の人がどういうサイトを見ているかなどのデータを蓄積・管理されるもの。
プライベートDMP
自社データや外部情報を組み合わせて蓄積・管理されるもの。
とっても分かりやすいDMP解説記事
DMPについて調べている中でとても分かりやすく解説されている記事とスライドがありましたので、ご紹介します。
※DMPの仕組みと特徴|デジタルマーケティングラボ
http://dmlab.jp/adtech/dmp.html
5歳の娘でもわかるDMP
http://www.slideshare.net/SatoruYamamoto/5dmp
スライドのデザインもとっても可愛く、素敵な内容です。
DMP勉強会
http://www.slideshare.net/shoho/dmpss-35555981
ボリュームがありとても分かりやすくまとめられています。
DMP周りの抑えておきたいキーワード
DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)についてみていくと、関連するキーワードがでてきます。簡単に下記に参考にしたい記事とともにまとめてみました。
SSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)
簡単に言うと、媒体側が持っている広告枠を効果的に使えるようにするためのプラットフォーム。
※5分で完璧に理解できる!SSPの仕組みと最適な活用法
http://webbu.jp/ssp-mechanism-568
DSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)
簡単にいうと、広告主が媒体へ広告をより効果的に出すためのプラットフォーム。
※ASCII.jp:ディスプレイ広告を効率化する「DSP」とは|3分でわかるWebトレンドキーワード
http://ascii.jp/elem/000/000/868/868970/
オーディエンスデータ
簡単にいうと、Webサイトの閲覧時のデータを元に、個人を特定しない形で、どんなユーザー像かをみるためのデータ。
※「オーディエンスデータ」とは?~今知っておきたい!要注目のマーケティング・キーワード~- SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)
http://smmlab.jp/?p=30071
DMP周りのHotなニュース
DMPを活用したソリューションが続々と誕生しています。
※乗換アプリ「駅すぱあと」、プライベートDMPを活用し経路検索に連動した広告を配信 | AdverTimes(アドタイ)
http://www.advertimes.com/20141222/article178458/
※ブレインパッドとアライドアーキテクツ、DMP分野でサービス連携を開始:MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/21641
※Krux、「DMPからのデータ流出」も検知できる高機能DMPを日本展開、CEOチャベス氏インタビュー (1/2):MarkeZine(マーケジン)
http://markezine.jp/article/detail/21415
DMPの今後
※adotasによる2015年のアドテク市場の予測 | RTB SQUARE
http://rtbsquare.ciao.jp/?p=5747
こちらの記事によると、「今後はDMPは廃れる?!」という予測もでているようですが、下記記事や他で見解が述べられているように、今後の技術の進歩、データやツールを活用できる人材が育てば、予想しなかったようなデータの活用方法がうまれたり、それにより、さらに効果的なユーザー予備軍とサービスのマッチングが叶っていくのではないでしょうか。
※2015年 広告マーケティング業界7つの予測 - 業界人間ベム
http://g-yokai.com/2015/01/2015.php
まとめ
Web上のあらゆるデータを蓄積・管理するのが「DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)」でした。
Webマーケティングの効果を最大限にするために、そのDMPに蓄積されたデータをどう活用していくのか。周辺のソリューションサービスをどう見極め、有効な手段を持てていけるのか。ハードルが高い部分も感じつつこれからの可能性があります。
マーケティングとは、サービスや商品を提供したい側と、それをほしいと思うユーザーが、よりスムーズにマッチさせていくのだとしたら、今後さらに自分にピッタリな情報が舞い込んでくるようになる。
そんな進歩に期待して、それを使いこなせるようになっていけるようになるためにアンテナをはってみてはいかがでしょうか。
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