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 北陸新幹線の開業を来月14日に控え、石川、富山両県の観光業者や自治体が、より多くの観光客を呼び込もうと、あの手この手でPRしている。地元で、首都圏で、グッズで、人の魅力で、北陸の売り込みが熱を帯びている。

 埼玉県のJR大宮駅構内。17日、行き交う人々に、和服姿の2人の女性が、観光パンフレットを配った。石川県加賀市と小松市にまたがる加賀温泉郷の旅館や飲食店の女性たち約100人でつくるグループ「レディー・カガ(加賀)」のメンバーだ。

 普段は、イベントやネット動画などで観光PRをしており、この日は首都圏まで遠征してきた。メンバーの甘池英子さん(45)は「関西の奥座敷と言われた温泉街が、首都圏にぐっと近づこうとしている」。