踏切事故で乗客1人重体、岡山 14人軽傷、トラック運転手逮捕JR山陽線の踏切で、電車と衝突し大破したトラック=13日午前11時20分ごろ、岡山県倉敷市 13日午前8時20分ごろ、岡山県倉敷市船穂町のJR山陽線新倉敷―西阿知間の踏切で、大型トラックが立ち往生し、岡山発福山行き普通電車(6両編成)と衝突した。岡山県警によると、乗客の20歳代の男性1人が意識不明の重体となり、ほかの乗客13人と男性運転士(26)が軽傷を負った。 玉島署は過失往来危険の疑いで、トラックの運転手古川徹容疑者(49)=倉敷市玉島長尾=を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、踏切内にトラックを停止させ電車の往来に危険を生じさせた疑い。 玉島署によると、古川容疑者は「自分の車がトラブルを起こした」と容疑を認めている。 【共同通信】
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