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 横浜市交通局は、横浜市営地下鉄ブルーラインで7月から運転を開始する快速列車の停車駅を決めた。新横浜、横浜、上大岡、戸塚など18駅に停車。あざみ野―湘南台の全線の所要時間は、各駅に停車する普通列車より最大10分短い、約60分になるという。

 同局によると、快速列車は午前10時から午後4時台に1時間2本を運転。普通列車に比べ、横浜―新横浜間が3分、関内―戸塚間が5分、それぞれ短縮となる。郊外部から都心へのアクセス向上を目指すため、湘南台―戸塚間と、新羽―あざみ野間は全駅に停車する。戸塚―新羽間では、上永谷、上大岡、関内、桜木町、横浜、新横浜のみに停車する。

 普通列車も現状の1時間8本の運転を維持するため、運転本数が増える。同局は「利便性向上で他社線に対する競争力がつく。増収につなげたい」としている。

 一方、高齢者やベビーカーの乗り降りに配慮して1駅あたり5秒以上、停車時間を延ばすため、普通列車の所用時間は全線で今より4分伸び、約70分となる。

 市は快速の導入とダイヤ改定実施に新年度予算案で約4億円を計上している。(竹野内崇宏)